どこかにビューーン!を使ってみた!③~天童・山形編~天童温泉と将棋・グルメを堪能する一人旅【旅行記・宿泊記】

娯楽・子育て
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皆さんこんにちは、季ラリです。


今回のテーマは、JR東日本の「どこかにビューーン!」を使ってみた第3弾!です。

本ブログの読者の皆さんには既にお馴染みの「どこかにビューーン!」、お待ちかね3回目の旅に行ってきましたので、その様子を紹介したいと思います。

過去2回はJREポイント6,000ポイントを使って

1回目:東北新幹線 いわて沼宮内駅(参考往復新幹線定価:31,120 円)
2回目:秋田新幹線 角館駅(参考往復新幹線定価:34,040 円)

と、見事2回とも割引率80%越えの大当たりの旅先を引き当てました。


そして今期、わたしはJREポイントランクが「プレミアム」に昇格しましたので、「どこかにビューーン!」を4,000ポイントで利用できることになりました。


JREポイントランクを「プレミアム」に昇格するための攻略方法については、

JREポイントステージでプレミアムランクになるための攻略方法・裏技を徹底解説

の記事で解説していますので、気になる方は覗いてみてください。

また、1回目、2回目の旅の様子については、

どこかにビューーン!を使ってみた!①~盛岡編~1人旅【旅行記・宿泊記】

どこかにビューーン!を使ってみた!②~角館・田沢湖編~秋田県の秘境・新玉川温泉と角館武家屋敷通りへ【旅行記・宿泊記】

にて紹介していますので、興味のある方は是非こちらも読んでみてください。

さらに、
・そもそも「どこかにビューーン!」って何?
・「どこかにビューーン!」の攻略方法を知りたい
という方は、

どこかにビューーン!でハズレを引かないための攻略方法を徹底解説

の記事を読んでみてください。

今回もなるべく遠くの行先を引き当てるべく、リセマラを60回ほど繰り返しまして、決定した4つの候補地はこちらです。

・天童駅(山形新幹線 割引率 83.65%)
・田沢湖駅(秋田新幹線 割引率 87.75%)
・七戸十和田駅(東北新幹線 割引率 88.10%)
・新潟駅(上越新幹線 割引率 81.41%)

4,000ポイントの消費になると、なんと、、、割引率が全て80%を超えてきました

割引率を最大化するため、上越新幹線の「新潟駅」を含み北陸新幹線の駅を含まない4駅の組み合わせで、高割引率だと感じた上記4駅の候補地で申し込みをすることにしました。

「田沢湖駅」は前回行った駅ではありますが、「乳頭温泉」にも興味があったので、もう1回当たっても全然いいかな~と思ってこれで突撃しました・・・(笑)


そして、今回の行先はこちら・・・

山形新幹線の「天童駅」に決定しました。

岩手、秋田と行ったので、次は山形行きたいな~と密かに思っていたので本当にありがたいです。

天童と言えば「天童温泉」があります。
温泉大好き人間のわたしにとっては最高の行先。
なんて運がいいんだ・・・・・

毎回意図的に入れていた、一番割引率が低い「新潟駅」には3回連続当たらず・・・
3回連続回避できる確率を計算すると約42.2%ということで、これもなかなか強運というところでしょうか。

ということで、今回は1泊2日、山形県の「天童駅」周辺で温泉・グルメを楽しむとともに、2日目には隣の「山形駅」に移動して繁華街を散策してきました。
今回も楽しいスポットが盛りだくさんとなっていますので、是非最後まで読んでいってください。

この記事が参考になる人

・山形県「天童温泉」に興味がある人

・山形・天童エリアの観光やグルメに興味がある人

・「どこかにビューーン」の旅行記・宿泊記を探していた人

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(天童・山形編)旅行の行程について

では、最初に今回の旅行の行程について紹介していきましょう。

東京駅出発 → (山形新幹線)天童駅到着 → 天童駅から天童温泉入口周辺を散策 → 道の駅 天童温泉でジェラートを堪能 → 水車生そばでランチ → 天童公園を散策 → 天童荘ガーデンカフェでアフタヌーン → (天童温泉)天童ホテルに1泊 → 奥羽本線で山形駅へ移動 → 清風荘もみじ公園を散策 → 山形まるごと館 紅の蔵を見学 → 続おそばにでランチ 霞城公園を散策 → 文翔館を見学 七日町御殿を散策 → 駅ビルS-PALでお土産物色 → (山形新幹線)山形駅出発東京駅到着

「どこかにビューーン!」は途中下車(乗車)が自由ですので、行きは「天童駅」、帰りは「山形駅」と異なる駅を利用しています。

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1泊2日~天童&山形の旅~

ここから旅の様子を紹介していきましょう!

(1日目)6時12分 東京駅を出発

「どこかにビューーン!」では、出発・到着の時間帯はある程度指定できますが、乗車する新幹線はJR東日本側でランダムに割り当てられます。

今回は、6:12発 つばさ 121号 山形・新庄行 の指定席が割り当てられました。

「天童駅」までの途中の停車駅は、「上野・大宮・宇都宮・郡山・福島・米沢・高畠・赤湯・かみのやま温泉・山形」の10駅です。
山形新幹線はミニ新幹線ですので、福島駅を過ぎると在来線の線路を最高速度130km/hに減速し走行します。
停車駅も多いため、距離のわりに乗車時間が長く、約3時間の長旅になります。

6:12発ということで、23区内に住むわたしであっても自宅を5時台に出発。
非常に眠いところではありますが、張り切っていきましょう。

2024年の春から、新車両「E8系」の運用が開始されているところではありますが、今回は「E3系」車両が割り当てられました。
片道2,000円ですから、「E3系」でも絶対に文句は言えません・・・(笑)

後ろには何故か旧塗装の東北新幹線の車両が回送列車として連結されていました。

ロゴのデザインも凄くカッコいい・・・

では早速乗車していきましょう。

ミニ新幹線なので座席は2列:2列です。
座面も「E5系」と比較してフカフカしていて長時間乗車していても疲れませんでした。

座席のリクライニングは、座面スライドが可能となっており、ボタンが2つついています。
これが予想以上に快適です。

レッグレストもついています。
これは新幹線の普通車ではなかなか見られないですね。

窓側にはコンセントもあります。

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いよいよ出発です。

外はあいにくの大雨ですが、楽しんでいきましょう。

大宮・・・

宇都宮・・・

郡山・・・

そして福島です・・・
この先東北新幹線と分岐します。

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福島駅を出るとすぐに東北新幹線と分岐します。

この先、次の「米沢駅」までの間は峠越えの区間になりますので、約40分間無停車でひたすら走行していきます。
進行方向右側に見どころが多いので、山形新幹線に乗られる方はA席を予約されることをおすすめします。

田んぼが見えてきたと思ったら・・・

すぐに山道に入ります。
ここから山形新幹線最大の難所、板谷峠を越えていきます。

峠越えの区間中にも、「板谷駅」「峠駅」などいくつか秘境駅があります。(停車本数は相当少ないようですが・・・)

途中で奥羽本線の普通電車とすれ違いました・・・

無事峠を越えて、いよいよ米沢に到着です。

「米沢駅」を出るとだいたい5~10分置きに停車していきます。

高畠・・・

ここ「高畠駅」は、駅ナカの「太陽館」という施設に温泉がある、全国でも非常に珍しい駅です。
「高畠駅」は、2~3時間に1本しかつばさ号は停車しません。

赤湯・・・

この先綺麗な山々や田んぼの風景が見えます・・・

「かみのやま温泉駅」が近づいてくるとなにやら異様に高い建物が見えます・・・

こちら、「スカイタワー41」というタワマンです。
田んぼ一色の土地によく作ったなあと思いますが、こちら俳優の江口●介さん夫妻が別荘として1室所有しているとかいないとか・・・色々噂されていますね・・・(笑)

かみのやま温泉・・・

次は「山形駅」に停車します・・・

山形新幹線のうち約半分はここ「山形駅」止まりとなります。目的地の「天童駅」はさらに奥なのでもう少し乗車します。

山形駅を出て約5分、ここ「漆山駅」は対向列車待ち合わせのためよく停車する駅のようで、わたしが乗車するつばさ号も5分程度停車しました。

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