皆さんこんにちは、季ラリです。
今回のテーマは、JR東日本の「どこかにビューーン!」を使ってみた第4弾!です。
本ブログの読者の皆さんには既にお馴染みの「どこかにビューーン!」、お待ちかね4回目の旅に行ってきましたので、その様子を紹介したいと思います。
過去3回の「どこかにビューーン!」では、
1回目:東北新幹線 いわて沼宮内駅(参考往復新幹線定価:31,120 円)
2回目:秋田新幹線 角館駅(参考往復新幹線定価:34,040 円)
3回目:山形新幹線 天童駅(参考往復新幹線定価:24,460 円)
と、岩手・秋田・山形の3県を制覇しました。
個人的には、割引率の低い「上越新幹線」「北陸新幹線」は回避すべくリセマラを繰り返してきたところで、3回とも回避できた上にかなり遠い行先に当たっていますので、非常にクジ運が良かったと思っています。
過去3回の旅の様子については、
「どこかにビューーン!を使ってみた!①~盛岡編~」
「どこかにビューーン!を使ってみた!②~角館・田沢湖編~」
「どこかにビューーン!を使ってみた!③~天童・山形編~」
でそれぞれ紹介しています。
また、「どこかにビューーン!」でハズレを引かないための攻略方法については、
「どこかにビューーン!でハズレを引かないための攻略方法を徹底解説」
の記事で解説しています。
興味のある方は是非合わせて読んでみてください。
今回も練りに練ってリセマラを100回ほど繰り返しまして、決定した4つの候補地はこちらです。


・新青森駅(東北新幹線 定価 35,340円 割引率 88.68%)
・村山駅(山形新幹線 定価 24,900円 割引率 83.94%)
・秋田駅(秋田新幹線 定価 36,040円 割引率 88.90%)
・燕三条駅(上越新幹線 定価 18,880円 割引率 78.81%)
※JREポイントランク「プレミアム」でJREポイントを4,000ポイント消費する前提での算出値です。

JREポイントランクは引き続き「プレミアム」ですので、今回も4,000ポイントで「どこかにビューーン!」を利用できました。
今回割引率最大化の条件たる「新潟駅」を候補地に入れなかったのは、
・最遠地たる「秋田駅」「新青森駅」が両方入っていたこと
・「燕三条駅」が最寄りの行きたい温泉地があったこと
の2つが重なったためです。
仮にハズレの「燕三条駅」に当たったとしても、割引率78%超ですから、十分すぎますね。
そして今回当たった行先がこちら・・・!
ジャーーン・・・


やりました!
最遠地の「秋田駅」を見事引き当てました。
割引率約89%ということで、もはや新幹線にも関わらず青春18切符並みの割引率と言えるでしょう。(笑)
そして秋田か新青森が当たったら、憧れの観光列車「リゾートしらかみ号」に乗ろうと思っていましたので、今回その夢が叶いました。
「リゾートしらかみ号」でしか味わえない日本海の絶景をしっかり堪能してきましたので、興味のある方は是非最後までご覧になってください。
また、青森県深浦町にある「不老ふ死温泉」にも行ってきましたので、そのレビューも合わせて行っていきます。
なお、本記事の投稿日は令和6年1月ですが、実際に秋田旅行に行ったのは令和5年7月です。
この記事が参考になる人
・「リゾートしらかみ号」の旅行記を探していた人
・秋田市内のグルメ旅をしようと考えていた人
・青森県の不老ふ死温泉に行きたいと考えていた人
- (秋田編)旅行の行程について
- 1泊2日~秋田の旅~
- (1日目)7時32分 東京駅を出発
- 11時25分 秋田駅に到着
- 11時30分 昼の川反通りを散策
- 13時00分 無限堂で稲庭うどんランチ
- 14時00分 ホテルメルディア秋田にチェックイン
- 15時00分 ホテルの大浴場でまったり
- 18時00分 夜の川反通りを散策
- 19時00分 秋田きりたんぽ屋できりたんぽ鍋を堪能
- (2日目)6時30分 起床しホテル朝食バイキングへ
- 7時30分 ホテルをチェックアウトし秋田駅へ
- 8時19分 リゾートしらかみ1号「橅編成」で青森県のウェスパ椿山駅へ
- 10時35分 送迎バスで黄金崎不老ふ死温泉へ
- 11時13分 リゾートしらかみ2号「青池編成」で秋田駅へ
- 14時00分 駅ビルトピコの秋田比内地鶏やで親子丼ランチ
- 15時30分 男鹿線なまはげラインに試乗
- 16時15分 秋田駅ビルトピコでお土産物色
- 17時40分 秋田駅を出発
- 21時48分 東京駅に到着
- おわりに
(秋田編)旅行の行程について

では、最初に今回の旅行の行程について紹介していきましょう。
<1日目>
東京駅出発 → (秋田新幹線)秋田駅到着 → 昼の川反通りを散策 → 無限堂で稲庭うどんランチを堪能 → ホテルメルディア秋田にチェックイン → 大浴場でゆっくり → 夜の川反通りを散策→ 秋田きりたんぽ屋できりたんぽ鍋を堪能 → ホテルに戻って就寝
<2日目>
ホテルモーニングを堪能 → 秋田駅からリゾートしらかみ号(橅)乗車 → ウエスパ椿山駅で降車 → 黄金崎不老ふ死温泉を堪能 → ウエスパ椿山駅からリゾートしらかみ号(青池)乗車 → 秋田比内地鶏やで遅めの親子丼ランチ → なまはげラインに試乗 → 駅ビルトピコでお土産物色 → (秋田新幹線)秋田駅出発 → 東京駅到着
1泊2日~秋田の旅~

ここから早速、旅の様子を紹介していきましょう!
(1日目)7時32分 東京駅を出発
今回は、7:32発 はやぶさ・こまち 5号 新青森・秋田行 の指定席が割り当てられました。

停車駅は、「上野・大宮・仙台・盛岡・田沢湖・角館・大曲・秋田」です。
最速達のはやぶさ・こまち号と言えど、終点の秋田までは約4時間かかります。
長旅ですが、今回もたっぷり東北・秋田新幹線のひとときを堪能していきましょう。


早速乗り込んでいきましょう。



こまち号の普通車は、厚みのあるシートで、2列×2列なので乗っていて凄く快適です。

スタバに寄る時間がなかったので、今回はパン屋さんで朝食とカフェラテを購入しました。


上野・大宮を出てしばらくは雨模様でしたが、徐々に天候は回復し、仙台・盛岡に着くころにはお日様が、、、


盛岡でやっと半分!まだまだ先は長い・・・
ここから田沢湖線に入ります。

田沢湖・・・

角館・・・

そして大曲・・・


「大曲の花火」の大きな看板がありました。
大曲を過ぎると奥羽本線に入り、電車の進行方向が変わります。
シートをひっくり返す人はほとんどいないので、基本後ろ向き運転となります。


そして約4時間の新幹線の旅もまもなく終了・・・
終点の秋田に着きます。

11時25分 秋田駅に到着




こんなに遠いところまで片道2,000円で連れてきてくれたJR東日本さんに感謝しながら、こまち号を見送ります。

改札を出ていきましょう。

なまはげさん・・・

大きな秋田犬もお出迎え♪・・・

11時30分 昼の川反通りを散策
では早速、秋田一の繁華街「川反」へ向かいたいと思います。
秋田駅周辺の繁華街は西口に固まっており、「川反」へも西口から向かいます。

西口駅前の広場は芝生になっていて広々しています。


駅を背に真っ直ぐ秋田駅前のアーケード街を突っ切っていくと、秋田県立美術館があります。


美術館を少し右にそれると大通りに出ますので、その大通りをまた秋田駅を背に歩き続けます。

5分ほど歩き続けると、秋田市内のど真ん中を流れる「旭川」にぶち当たります。

左に曲がって、旭川の川沿いをまた5分程歩くと、川反通りの入口が見えてきます。


早速川反通りを散策していきましょう。

地図を見ただけでも凄く長い川反通り。

老舗の鰻屋さんや郷土料理のお店・・・
こういうその土地の老舗のお店は絶対外さないですね!

すずらん通り1区です。川反には各道に1区2区・・・と名前がついています。





どの通りも凄く風情のある素敵な雰囲気でした。
昼間は閑散としていますが、夜は賑やかになるとのことで、今晩夜ご飯を兼ねて再び散歩に来たいと思います。
13時00分 無限堂で稲庭うどんランチ
沢山お散歩をしてお腹も空いてきたので、ランチに向かいます。
1日目のお昼は、川反通りから少し北に上った大町にある老舗「無限堂」さんでいただきます。

