サラリーマンの副業が老後に備える資産形成・FIREに最強である理由6選

起業副業・就職転職
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皆さんこんにちは、季ラリです。

今回のテーマは、「サラリーマンの副業が老後に備える資産形成・FIREに最強である理由6選」です。


「日々コツコツ節約して老後の資金を貯めている」
「節約で捻出したお金を運用してFIREを目指している」
という方、沢山いらっしゃると思います。


資産形成のために、日々の支出を減らしたり、投資などの資産運用を行うことは非常に大切なことだとわたしも考えています。

しかしながら、「節約」や「投資」のみで大きく資産を増やすためには、
複利の力を利用して長期間運用する

大きなリスクを負って投資をする
のいずれかしかありません。

そのため、「リスクを最大限抑えて」、かつ「なるべく短期間で」資産を増やすためには、どうしても日々の労働収入を増やすしかありません。



そこで今回は、皆さんの収入アップに貢献すべく、サラリーマンの資産形成に副業が適している理由を6つ紹介していきたいと思います。

サラリーマンの皆さんが副業にチャレンジするきっかけとなる、やる気の出る内容をピックアップしましたので、興味のある方は是非最後まで読んでいってください。

この記事が参考になる人

・FIRE(早期リタイア)を狙っているサラリーマンの方

・老後のための資産形成に不安を抱いているサラリーマンの方

・会社員×副業の組み合わせが最強である理由を知りたい方

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サラリーマンの副業が老後に備える資産形成・FIREに最強である理由6選

理由① 副業によって大きなリターンを望める可能性がある

理由1つ目は、「副業によって大きなリターンを望める可能性がある」です。


サラリーマンの皆さんは毎月決まったお給料が貰えますので、長期の資産形成に係る見通しが立てやすいと言えます。
一方安定してお給料が貰える分、「次の月にお給料が倍になる」など爆発的にお給料が増えることはないというのが現状です。

これに対して、副業による事業所得(雑所得)は、安定はしない分一発当てると一気に資産を増やすことができる可能性があります。

そのため、サラリーマンのお給料で日々の生活費を安定的に稼ぎ、副業で大きく利益を狙いに行く組み合わせは、資産形成にとって非常に相性が良い組み合わせと言えます。

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理由② 失敗によるリスクが低い

理由2つ目は、「失敗によるリスクが低い」です。


近年インターネットを使ったビジネスが普及しており、多額の資金を投資せずとも稼げる副業は沢山あります。

そのため、もしあなたが副業を始めて失敗した場合のリスクは、実質的に「副業のために費やした時間を失う」という点のみになります。

また、本業で最低限の生活費は稼げているため、仮に副業で思うように稼げなかったとしても生活できなくなることはありません
個人事業主として事業所得1本で収入を得ていらっしゃる方は、事業から収入を得ることができなくなった時のプレッシャーを常に感じていらっしゃることと思いますので、この点気持ち的に全然違いますよね。


これらの点を総括し、副業は限りなく低リスクで資産を増やすことができる可能性を秘めていると言えるでしょう。

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理由③ 副業で培った経験が本業での収入アップに寄与する可能性がある

理由3つ目は、「副業で培った経験が本業での収入アップに寄与する可能性がある」です。


副業を始めると、本業の仕事では経験したことがないような経験が沢山できます。
無我夢中で副業に取り組んでいる中で、気付かないうちに各種分野に係る専門性が身についていたということも珍しくありません。

例えば、
・ブログの執筆⇒ライティングスキル・リサーチ力
・プログラミング⇒プログラミングスキル
・物品販売(せどり)⇒マーケティングスキル・セールス力
・WEBデザイン⇒マークアップ言語などのコーディングスキル

といったものですね。

このようなスキル・専門性を本業の仕事にも活かすことができれば、業務効率化を進めることができたり、更なる成果に繋がって出世に結びついたりすることもあります。

リスク低く始められて、本業の仕事のスキルアップや収入アップにも繋がる可能性があるなんて、もはやチャレンジしない選択肢はないでしょう。

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理由④ 副業で得た報酬に社会保険料がかからない

理由4つ目は、「副業で得た報酬に社会保険料がかからない」です。


サラリーマンの方は、会社で社会保険料が給与天引きされていると思います。
これは、会社があなた自身の標準的な給料月額(標準報酬月額)等に基づいて社会保険料を計算し、天引きする義務があるからです。

また、あなたが支払っている社会保険料と同額を会社が負担してくれているため、実際はあなたが支払っている金額の倍額の社会保険料が国に納付されていることになります。

ここで重要な点は、社会保険料の金額は「本業の給与の金額のみに基づいて決定される」ということです。
副業でいくら稼いでいようと、あなたが会社で社会保険に入っている限り、社会保険料には影響しません。

従いまして、例えば
本業で1,000万稼いでいる人

本業で500万、副業で500万稼いでいる人
を比較すると、社会保険料の金額が大きく変わります。
当然ながら後者の方が圧倒的に安く済みます

「将来貰えるかわからない年金」や、「ほとんど使っていない医療費」の対価として支払っている社会保険料、安いに越したことはありません。

サラリーマンは、搾取され放題と言われる所以はこういうところにあるんですね。

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理由⑤ 副業収入に係る所得税は必要経費を自分で計算できる

理由5つ目は、「副業収入に係る所得税は必要経費を自分で計算できる」です。


サラリーマンが得る給与所得の所得税の計算においては、収入を得るためにかかった必要経費は「給与所得控除額」という概算控除額によって定額控除となるため、自ら計算することはありません。

しかしながら、所得税法上の副業で得た収入(事業所得またはその他雑所得)に係る必要経費は、自分で計算することになります。
これの何が有利かというのはイメージが沸きにくいかもしれませんが、

例えば、家でブログ執筆の副業をしているとすると、

・賃貸マンションの1部屋をブログ執筆の仕事部屋にしているため家賃の30%を事業所得の必要経費に計上
・旅行の体験記をブログの記事にしているため旅行代金の40%を事業所得の必要経費に計上
・ブログの執筆のためにパソコンを購入したため購入代金を事業所得の必要経費に計上


など、法律が定めるルールの範囲内で税金をコントロールできます。
もちろん違法な経費計上は絶対にいけませんが、ルールの範囲内で税金をコントロールできるということは、現実的に給与所得者と比較して非常に有利であることは間違いありません。

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理由⑥ 副業を通じて人脈が広がり転職や起業に結びつく可能性がある

最後理由6つ目は、「副業を通じて人脈が広がり転職や起業に結びつく可能性がある」です。


副業を頑張っていると、同じ志を持つ仲間と繋がる機会が出てくるでしょう。

そんな副業での出会いをきっかけに、転職のヘッドハンティングを受けたり重要な取引先が見つかって起業に踏み切るきっかけになったりすることがあります。

普通にサラリーマンとして仕事をしているだけでは、あなた自身の市場価値を知る機会もなかなかないと思いますが、副業を通じてあなた自身の能力を高く評価してくれたり、あなたの行う事業に価値を感じて高い報酬を支払ってくれる人が出てくるかもしれません。

あなた自身が会社で過小評価されている場合にも、思わぬ方向で年収アップに結び付けることができる可能性がありますので、この点においても副業にチャレンジする意味は非常に大きいと思います。

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おわりに

皆さん、いかがだったでしょうか。


これまで「節約」や「投資」を通じて資産形成を頑張ってこられたサラリーマンの皆さんにとって、本記事が少しでも副業にチャレンジするきっかけになれば嬉しく思います。

日本の社会は本当に不公平なもので、サラリーマンは国に搾取される一番の餌食になっています。
今のまま搾取され続ける人生を選ぶのか、また、しっかりとルールを理解して搾取されないように立ち振る舞うのか、選択するのはあなた自身です。


これからも皆さんの生活を豊かにするための記事を沢山書いていきたいと思いますので、是非一緒に学び成長していきましょう。



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