皆さんこんにちは、季ラリです。
今回のテーマは、JR東日本の「どこかにビューーン!」を使ってみた第3弾!です。
本ブログの読者の皆さんには既にお馴染みの「どこかにビューーン!」、お待ちかね3回目の旅に行ってきましたので、その様子を紹介したいと思います。
過去2回はJREポイント6,000ポイントを使って
1回目:東北新幹線 いわて沼宮内駅(参考往復新幹線定価:31,120 円)
2回目:秋田新幹線 角館駅(参考往復新幹線定価:34,040 円)
と、見事2回とも割引率80%越えの大当たりの旅先を引き当てました。
そして今期、わたしはJREポイントランクが「プレミアム」に昇格しましたので、「どこかにビューーン!」を4,000ポイントで利用できることになりました。
JREポイントランクを「プレミアム」に昇格するための攻略方法については、
「JREポイントステージでプレミアムランクになるための攻略方法・裏技を徹底解説」
の記事で解説していますので、気になる方は覗いてみてください。
また、1回目、2回目の旅の様子については、
「どこかにビューーン!を使ってみた!①~盛岡編~1人旅【旅行記・宿泊記】」
「どこかにビューーン!を使ってみた!②~角館・田沢湖編~秋田県の秘境・新玉川温泉と角館武家屋敷通りへ【旅行記・宿泊記】」
にて紹介していますので、興味のある方は是非こちらも読んでみてください。
さらに、
・そもそも「どこかにビューーン!」って何?
・「どこかにビューーン!」の攻略方法を知りたい
という方は、
「どこかにビューーン!でハズレを引かないための攻略方法を徹底解説」
の記事を読んでみてください。
今回もなるべく遠くの行先を引き当てるべく、リセマラを60回ほど繰り返しまして、決定した4つの候補地はこちらです。
・天童駅(山形新幹線 割引率 83.65%)
・田沢湖駅(秋田新幹線 割引率 87.75%)
・七戸十和田駅(東北新幹線 割引率 88.10%)
・新潟駅(上越新幹線 割引率 81.41%)
4,000ポイントの消費になると、なんと、、、割引率が全て80%を超えてきました。
割引率を最大化するため、上越新幹線の「新潟駅」を含み、北陸新幹線の駅を含まない4駅の組み合わせで、高割引率だと感じた上記4駅の候補地で申し込みをすることにしました。
「田沢湖駅」は前回行った駅ではありますが、「乳頭温泉」にも興味があったので、もう1回当たっても全然いいかな~と思ってこれで突撃しました・・・(笑)
そして、今回の行先はこちら・・・
山形新幹線の「天童駅」に決定しました。
岩手、秋田と行ったので、次は山形行きたいな~と密かに思っていたので本当にありがたいです。
天童と言えば「天童温泉」があります。
温泉大好き人間のわたしにとっては最高の行先。
なんて運がいいんだ・・・・・
毎回意図的に入れていた、一番割引率が低い「新潟駅」には3回連続当たらず・・・
3回連続回避できる確率を計算すると約42.2%ということで、これもなかなか強運というところでしょうか。
ということで、今回は1泊2日、山形県の「天童駅」周辺で温泉・グルメを楽しむとともに、2日目には隣の「山形駅」に移動して繁華街を散策してきました。
今回も楽しいスポットが盛りだくさんとなっていますので、是非最後まで読んでいってください。
この記事が参考になる人
・山形県「天童温泉」に興味がある人
・山形・天童エリアの観光やグルメに興味がある人
・「どこかにビューーン」の旅行記・宿泊記を探していた人
- (天童・山形編)旅行の行程について
- 1泊2日~天童&山形の旅~
- (1日目)6時12分 東京駅を出発
- 9時17分 天童駅に到着
- 9時20分 天童駅から天童温泉入口周辺を散策
- 10時30分 道の駅 天童温泉でジェラートを堪能
- 12時00分 「水車生そば」で鳥中華ランチを堪能
- 12時45分 天童公園(舞鶴山)を散策
- 14時30分 天童荘ガーデンカフェでアフタヌーン
- 15時30分 美味求真の宿 天童ホテルにチェックイン
- 17時30分 旅の疲れを癒すため温泉大浴場へ
- 19時00分 軽く夕食を食べて夜の温泉繁華街を散策
- (2日目)8時00分 起床し朝食バイキングへ
- 9時30分 山形駅に向けて出発
- 11時00分 観光開始!清風荘もみじ公園を散策
- 12時15分 山形まるごと館 紅の蔵を見学
- 13時10分 続おそばにでランチ
- 14時00分 霞城公園を散策
- 15時00分 文翔館を見学
- 16時15分 七日町御殿堰を散策
- 17時15分 駅ビルS-PALでお土産物色
- 18時4分 山形駅を出発
- 20時48分 東京駅に到着
- おわりに
(天童・山形編)旅行の行程について
では、最初に今回の旅行の行程について紹介していきましょう。
東京駅出発 → (山形新幹線)天童駅到着 → 天童駅から天童温泉入口周辺を散策 → 道の駅 天童温泉でジェラートを堪能 → 水車生そばでランチ → 天童公園を散策 → 天童荘ガーデンカフェでアフタヌーン → (天童温泉)天童ホテルに1泊 → 奥羽本線で山形駅へ移動 → 清風荘もみじ公園を散策 → 山形まるごと館 紅の蔵を見学 → 続おそばにでランチ → 霞城公園を散策 → 文翔館を見学 → 七日町御殿堰を散策 → 駅ビルS-PALでお土産物色 → (山形新幹線)山形駅出発 → 東京駅到着
「どこかにビューーン!」は途中下車(乗車)が自由ですので、行きは「天童駅」、帰りは「山形駅」と異なる駅を利用しています。
1泊2日~天童&山形の旅~
ここから旅の様子を紹介していきましょう!
(1日目)6時12分 東京駅を出発
「どこかにビューーン!」では、出発・到着の時間帯はある程度指定できますが、乗車する新幹線はJR東日本側でランダムに割り当てられます。
今回は、6:12発 つばさ 121号 山形・新庄行 の指定席が割り当てられました。
「天童駅」までの途中の停車駅は、「上野・大宮・宇都宮・郡山・福島・米沢・高畠・赤湯・かみのやま温泉・山形」の10駅です。
山形新幹線はミニ新幹線ですので、福島駅を過ぎると在来線の線路を最高速度130km/hに減速し走行します。
停車駅も多いため、距離のわりに乗車時間が長く、約3時間の長旅になります。
6:12発ということで、23区内に住むわたしであっても自宅を5時台に出発。
非常に眠いところではありますが、張り切っていきましょう。
2024年の春から、新車両「E8系」の運用が開始されているところではありますが、今回は「E3系」車両が割り当てられました。
片道2,000円ですから、「E3系」でも絶対に文句は言えません・・・(笑)
後ろには何故か旧塗装の東北新幹線の車両が回送列車として連結されていました。
ロゴのデザインも凄くカッコいい・・・
では早速乗車していきましょう。
ミニ新幹線なので座席は2列:2列です。
座面も「E5系」と比較してフカフカしていて長時間乗車していても疲れませんでした。
座席のリクライニングは、座面スライドが可能となっており、ボタンが2つついています。
これが予想以上に快適です。
レッグレストもついています。
これは新幹線の普通車ではなかなか見られないですね。
窓側にはコンセントもあります。
いよいよ出発です。
外はあいにくの大雨ですが、楽しんでいきましょう。
大宮・・・
宇都宮・・・
郡山・・・
そして福島です・・・
この先東北新幹線と分岐します。
福島駅を出るとすぐに東北新幹線と分岐します。
この先、次の「米沢駅」までの間は峠越えの区間になりますので、約40分間無停車でひたすら走行していきます。
進行方向右側に見どころが多いので、山形新幹線に乗られる方はA席を予約されることをおすすめします。
田んぼが見えてきたと思ったら・・・
すぐに山道に入ります。
ここから山形新幹線最大の難所、板谷峠を越えていきます。
峠越えの区間中にも、「板谷駅」「峠駅」などいくつか秘境駅があります。(停車本数は相当少ないようですが・・・)
途中で奥羽本線の普通電車とすれ違いました・・・
無事峠を越えて、いよいよ米沢に到着です。
「米沢駅」を出るとだいたい5~10分置きに停車していきます。
高畠・・・
ここ「高畠駅」は、駅ナカの「太陽館」という施設に温泉がある、全国でも非常に珍しい駅です。
「高畠駅」は、2~3時間に1本しかつばさ号は停車しません。
赤湯・・・
この先綺麗な山々や田んぼの風景が見えます・・・
「かみのやま温泉駅」が近づいてくるとなにやら異様に高い建物が見えます・・・
こちら、「スカイタワー41」というタワマンです。
田んぼ一色の土地によく作ったなあと思いますが、こちら俳優の江口●介さん夫妻が別荘として1室所有しているとかいないとか・・・色々噂されていますね・・・(笑)
かみのやま温泉・・・
次は「山形駅」に停車します・・・
山形新幹線のうち約半分はここ「山形駅」止まりとなります。目的地の「天童駅」はさらに奥なのでもう少し乗車します。
山形駅を出て約5分、ここ「漆山駅」は対向列車待ち合わせのためよく停車する駅のようで、わたしが乗車するつばさ号も5分程度停車しました。
9時17分 天童駅に到着
そして、長かった山形新幹線の旅もいよいよ終わり。
9時17分に目的地の「天童駅」に到着です。
2,000円でここまで来れるなんて、JR東日本さん神です・・・
いつも本当にありがとうございます。
駅のホームには、早速名物の宣伝が・・・
さすが「ラーメン」消費量日本一・・・
そして、天童と言えばお馴染みの「将棋の駒」ですね!
山形新幹線の号車案内板は、さくらんぼデザインとなっていました・・・
9時20分 天童駅から天童温泉入口周辺を散策
では早速、改札を出て天童温泉街に向かいましょう。
天童温泉へは、改札を出て左側(東口)から向かいます。
駅ナカの東口側に天童市観光センターがあります。
階段を下りて正面から見た「天童駅」です。
王将の石碑が堂々と聳え立っています。
駅ナカ1階には、「天童市将棋資料館」もあります。
郵便ポストまで「将棋の駒」を形どっています。
天童の街を歩いていると、道路や標識などにも「将棋の駒」のデザインが至る所で見られます。
ディズニーランドでミッキーを探すように、天童では「将棋の駒」を探しながら歩いていると旅の楽しみが増えますよ♪
天童温泉街へは、駅の東口を出てひたすら真っ直ぐ800m程歩くと到着します。
時間にすると15分程度です。
バスも出ていますので、「歩くのしんどいな~」という方は利用してください。
歩いていると早速見つけました、将棋の駒・・・(笑)
ポストの上にも・・・
そして標識にも・・・(笑)
10分ほど歩いていると正面にローソンが見えます。このローソンのある「東本町」の交差点をさらに真っ直ぐ進みましょう。
この「歓迎 ようこそ 天童温泉へ」の看板が見えたら、そこが天童温泉街の入口です。
天童温泉には、無料で入れる足湯が
・天の湯
・童の湯
・駒の湯
と3か所あります。
全部回ってきましたので記事の中で紹介していきますが、「童の湯」が温泉街入口右手側にある「ホテル王将」の前にあります。
ちなみに、天童温泉の旅館(ホテル)で最もメジャーなのが、
・ホテル王将
・美味求真の宿 天童ホテル
・ほほえみの宿 滝の湯
の3つとなりますが、3つとも温泉街の入口付近にあります。
王将ホテル・・・
美味求真の宿 天童ホテル・・・
ほほえみの宿 滝の湯・・・
わたしは、この中で「美味求真の宿 天童ホテル」さんに宿泊しました。
1泊朝食付で9,000円ちょっとと非常にリーズナブルにも関わらず、口コミ評価も高く実際に満足度の高いホテルでした。のちに詳しく紹介していきます。
10時30分 道の駅 天童温泉でジェラートを堪能
宿泊する「美味求真の宿 天童ホテル」さんに荷物を預けて、観光開始です。
まずは、「道の駅 天童温泉」に向かいます。
「天童駅」から真っ直ぐ歩いてきた道を、そのまま真っ直ぐ歩きます。
天童ホテルさんの横にあるファミレスの「ガスト」前の分岐点を右に進んでそのままひたすら真っ直ぐ10分ほど歩くと見えてきます。
山形の地産品が沢山売られていました。
さくらんぼのお菓子・・・
やまがたのお酒・・・
やまがたのお野菜やお米・・・
いも煮カレーや山形牛・米沢牛入りビーフシチュー・・・
ラフランス&りんごジュース・・・
わたしはこちらの穴子いなりを夕食用に購入しました。
お土産は本当に選びたい放題なので、天童に来た際は是非足を運んでみてください。
そして、道の駅に併設している「もり~な天童」さんにお邪魔します。
入って右手にある「Tento La France Factory(テント ラ・フランス ファクトリー)」さんで、お目当てのジェラートをいただきます。
シングルかダブルかを選べて、種類も16種類から選択できます。
わたしは「和」な味が好きなので、「黒ごま」と「甘酒」のダブルを注文しました。
このジェラート、実は山形のブランド米である「つや姫」の粒がそのまま入っています。
「つや姫」のつぶつぶがジェラートとマッチして本当に美味しかったです。
過去食べた中で一番のジェラートと言えるレベルでした。
そして、道の駅には2つ目の足湯「駒の湯」が併設されています。
少し寒かったので、わたしも入ってみました。
はい、見苦しい足ですみません・・・(笑)
足元がぽかぽかして凄く癒されました♪
12時00分 「水車生そば」で鳥中華ランチを堪能
道の駅でゆっくりした後は、ランチに向かいます。
来た道を戻って、天童温泉街入口付近にある「水車生そば」さんにやってきました。
こちら地元では非常に有名なお店で、平日にも関わらずほぼ満席で非常に繁盛していました。
初代店主の明和4年て何年前なのか調べてみると、約250年前(1768年)でした・・・(笑)
蕎麦のメニューはこんな感じです♪
お店の方におすすめを聞くと、圧倒的に「元祖鳥中華」とのことだったので、今回は鳥中華をお願いすることにしました。
鳥だしがあっさりしていて、いくらでも食べれるな~っていうレベルの美味しい中華そばでしたね!
あっという間に完食してしまいました♪
お土産用のも販売されていました・・・
12時45分 天童公園(舞鶴山)を散策
腹ごしらえをして体力がしっかり回復したところで、次に軽くハイキングに行きたいと思います。
天童には「天童公園」という大きな公園があり、公園の奥にある階段を上っていくと舞鶴山に登ることができます。天童の街を一望できる展望スポットや、毎年「人間将棋」が開催される「人間将棋会場」がありますので、天童に旅行にいらした際は絶対に訪れていただきたいスポットですね。
また、ハイキングと言えどなかなか登るのは大変で、ゆっくり徒歩で頂上まで往復すると1時間半くらいかかります。
時間に余裕を持って上るようにしてください。
天童温泉の入口から南に10分ほど歩くと、天童公園の入口があります。
駐車場を通って中に入っていくと、噴水のある広大な池と散歩道があります。
春は桜 秋はもみじの 舞鶴山に
と謳われた大きな石碑がありました。
池を超えて奥に進んでいくと、上に登る階段が見えてきます。
「日本人初のレコード歌手」である佐藤千夜子さんの記念碑がありました。
いよいよここからは階段をひたすら登っていきます。
登山道はもみじ園となっており、季節になると色鮮やかなもみじの葉っぱを見ることができます。
緑いっぱいの景色がゆっくりと心を癒してくれますね。
そして30分ほどひたすら階段を登り、ようやく頂上に到着しました。
頂上から見た景色はこんな感じです。
あいにくの雨でしたが、緑に囲まれた天童の街がなんとも美しく、本当に心が癒されました。
そして、山頂の展望スポットの横に大きな広場があり、そこに人間将棋会場があります。
2018年に将棋の同時対局のギネス記録(2,362局)を樹立したとのことで、その対局者の名前が記載された記念碑が聳え立っていました。
その奥が人間将棋会場です。
きちんと番号まで振られていました。
天童の将棋への誇りは本当に凄いものがあり、伝統や文化に沢山触れることができて貴重な経験になりましたね。
14時30分 天童荘ガーデンカフェでアフタヌーン
ハイキングでしっかりとカロリー消費したところで、次はカフェでゆっくりしたいと思います。
天童でカフェと言えばここ!「天童荘ガーデンカフェ」に向かいます。
天童温泉の入口と「道の駅 天童温泉」のちょうど間くらいのところにあります。
なお、「天童荘ガーデンカフェ」を少し超えて「道の駅 天童温泉」側に歩いたところに、3つ目の足湯「天の湯」があります。
そして、目的地「天童荘ガーデンカフェ」に到着です。
店内もモダンな雰囲気で非常に素敵です。
メニューを見ていると「鉄瓶コーヒー」というものがあり、凄く気になったので、「鉄瓶コーヒー」のケーキセットを注文してみることにしました。
他にも地元山形のいちごを使った「春イチゴパフェ」などもありました。
どのメニューも魅力的すぎてめちゃくちゃ目移りしてしまいました・・・(笑)
そして出てきたのがこちらです・・・
有名な工業デザイナーさんがこだわって作製された鉄瓶、オシャレすぎる!
ろうそくの光にも心が癒されます。
コーヒーは非常に濃厚な味わいで、こだわって入れられているのがよくわかります。
セットのチーズケーキも美味しくいただきました。
15時30分 美味求真の宿 天童ホテルにチェックイン
ひととおり天童の街の散策を終えて、「美味求真の宿 天童ホテル」さんにチェックインします。
中に入っていきましょう。
ロビーは中庭が見渡せて非常に素敵な雰囲気でした。
チェックインを済ませて、今回宿泊させていただくお部屋は、5階の512号室(10畳和室)です。
中に入っていきましょう。
縁側もあって一人ではもったいないくらいの広々したお部屋です。
洗面所・・・
浴室・・・
トイレ・・・
建物は古いですが、中はしっかりと改装されていて、清掃も行き届いていますので、非常に快適に過ごすことができます。
荷物をお部屋までお持ちいただけるなど、スタッフさんの対応も非常に良かったです。
17時30分 旅の疲れを癒すため温泉大浴場へ
お部屋で少しゆっくりして、いよいよ温泉大浴場に行きます。
男女ともに温泉の内装に相違はないようで、夜と朝の入れ替えはありません。
色んな種類のシャンプーから好きなものを選べる「シャンプーバー」もありました。
以下、画像は「美味求真の宿 天童ホテル」さんの公式ホームページより引用しています。
●大浴場
●露天風呂
●サウナ
大浴場は凄く広く、サウナもあるのでのんびり寛げます。
天童温泉の泉質は、ナトリウムとカルシウムを多く含んでいます。
非常に肌触りがよく、
・疲労回復
・ストレス軽減
・血行促進
・美肌
など様々な効果があります。
有料(1時間あたり3,300円・定員4名)ではありますが、貸し切り風呂もあります。
リニューアルされていて凄く雰囲気が良さそうなので、家族で行かれた際は是非入ってみてください。
●貸切風呂 「桜」
事前申し込み(利用権付プランでの申し込み)が必要ですが、湯上りラウンジもあります。
アルコール・ソフトドリンク・おつまみなど食べ飲み放題であるほか、約2,000冊の漫画やマッサージ機も備え付けられています。興味のある方は是非事前申し込みをして来館しましょう。
●湯上りラウンジ「月」
19時00分 軽く夕食を食べて夜の温泉繁華街を散策
ゆっくり温泉を堪能した後は、軽く夕食を食べて夜の温泉繁華街を散策したいと思います。
明日朝食バイキングを頼んでいるのと、お昼からかなり色々なものを食べているので、夕食は道の駅で購入した穴子いなりで軽く済ませます。
ほんのり甘い穴子の優しい旨味が口に入れた瞬間に広がり、本当に美味しかったです。
夕食を食べた後は、夜の温泉繫華街を少し散策します。
温泉街の入口の北側に飲食店が立ち並ぶ繁華街があります。
中でも、「と横丁」という飲食店が集まった場所があり、夕食を外食される場合にはココがおすすめです。
和食洋食問わず色々なお店がありますので、きっと皆さんのお気に入りのお店が見つかると思います。
「と横丁」の周辺にも沢山の飲食店やバーなどがありました。
ゆっくり40分くらい散策をして、お部屋に戻りました。
本日の日程はこれにて終了です。
明日は山形市内に行って沢山観光したいと思いますので、早めに就寝します。
(2日目)8時00分 起床し朝食バイキングへ
皆さんおはようございます、朝になりました。
昨日の雨が嘘だったかのように、本日は快晴でございます。
夜ご飯が軽食だったので大変お腹が空いています。
早速朝食バイキングを食べに行きたいと思います。
2階にあるダイニング「鳳凰」さんがバイキング会場です。
会場はモダンで非常に落ち着いた雰囲気です。
2階からロビーの滝を見下ろしながら朝食をいただくことができます。
天童ホテルさんの朝食、過去泊まったホテル・旅館のバイキングで3本の指に入るクオリティの高さでした。
地産地消にとことんこだわっていて、明らかなジャンクフードやレンジでチンしたようなおかずは1品もありませんでした。
サラダ・・・
おばんざい・・・
天童市半沢鶏卵の生卵・・・
焼き麩の甘辛煮・・・(山形の郷土料理)
げそ天・・・(山形の郷土料理)
芋煮・・・(山形の郷土料理)
ステーキ・・・
目の前で焼いてくれます。
冷やし鶏そば・・・(山形名物)
1品もの・・・
パン・・・
フルーツ・・・
鳥海高原のヨーグルト・・・
飲み物も充実しています・・・
その他にも沢山の料理が用意されていました。
ざっと数えて50以上あったと思います・・・(笑)
食べたいものが多すぎてついつい取りすぎてしまいました・・・
どの料理も本当に美味しく、朝食では有り得ないクォリティでしたね!
お腹いっぱいいただきました。
こんな美味しい朝食が付いて1泊9,000円台なんて本当にリーズナブルです。
9時30分 山形駅に向けて出発
お腹いっぱいになったところで、ホテルをチェックアウト。
本日の目的地、「山形駅」に向かいます。
天童、本当に良い街でした。
またいつか必ず来たいと思います。
それにしても良い天気・・・
観光日和ですね!
天童駅に戻ってきました。
10:20発の奥羽本線 普通電車 山形行 で「山形駅」に向かいます。
天童市と山形市は隣接しており、普通列車でも20分ほどで到着します。
のどかな風景・・・
本当に癒されます!
そしてあっという間に山形駅に到着です。
改札を出て正面に観光案内所とお土産屋さんがあります。
「山形駅」近郊の観光スポットは、駅東口方面に固まっていますので、東口の方に向かいます。
駅ビル「S-PAL」は、デパ地下のようなお総菜屋さんやお土産やさんなど色々入っています。
スタバも3階にあるので、新幹線の時間までの暇つぶしなどに便利ですね。
お土産屋さんはまた帰り際に立ち寄りたいと思います。
外から見た「山形駅」です。
非常に立派ですね!
11時00分 観光開始!清風荘もみじ公園を散策
行きたいところが沢山あるので、早速観光開始です。
まずは、「清風荘もみじ公園」に向かいます。
山形駅東口を出て、正面の大通りをひたすら真っ直ぐ25分ほど歩き、少し左にそれたところにあります。
徒歩での移動が難しい場合は、山形市内の循環バスである「ベニちゃんバス」を利用しましょう。
大人でも1回あたり100円~200円で利用できます。
わたしは健康のためにひたすら歩きまして・・・
到着です!
ここ「清風荘もみじ公園」は、もともと真言宗の巨刹宝幢寺の庭園であったものを市が整備して解放しているもので、池泉回遊式の庭園として広く知られています。
「清風荘」は文化庁の登録有形文化財にも指定されている貴重な観光資源ですので、山形市にいらした際は是非立ち寄ってみてください。
緑と朱色の葉っぱのコントラストと、清風荘の建物がマッチして本当に風情を感じる景色になっています。
12時15分 山形まるごと館 紅の蔵を見学
次に、「山形まるごと館 紅の蔵」に向かいます。
来た道を少し戻って少し右手に折れたところにあります。「清風荘もみじ公園」からは徒歩8分ほどですね。
山形駅からだと東に徒歩15分ほどの位置にあります。
こちら、元「紅花商人」だった山長谷川家所有の蔵屋敷だったもので、現在は観光複合施設として親しまれています。
お土産屋さんや飲食店、山形の情報館など様々な施設が入っています。
お土産屋さん・・・
街なか情報館・・・
紅の蔵の真ん中の建物には、山形県有形文化財に指定されている「紅花屏風」が展示されていました。
13時10分 続おそばにでランチ
そろそろお腹が空いてきたので、2日目のランチに行きたいと思います。
山形駅前まで戻りまして、やってきたのは「続おそばに」さんです。
こちら山形駅東口から徒歩2分ほどの駅前にあります。
こちら「お蕎麦」と「山形の地酒」が楽しめるお店で、「山形市地産地消の店」に認定されています。
日本酒好きの方なら知らない人はいないはず・・・山形の地酒「十四代」もメニューにありました。
(価格は時価となっていましたが・・・(笑))
わたしはお蕎麦にゲソ天の組み合わせに魅かれて、1,000円ポッキリの「よくばりセット」を注文することにしました。
そして出てきたのがこちらです・・・
予想どおりボリュームたっぷりです。
そばつゆが
・普通のそばつゆ
・鶏肉のそばつゆ
の2種類を味わうことができて、飽きずに美味しく完食することができました。
ゲソ天もサクサクで非常に美味しかったです。
14時00分 霞城公園を散策
お腹いっぱいになったところで、次は「霞城公園」に向かいます。
山形駅東口から北に向かってひたすら15分ほど歩くと到着します。
こちら山形城跡を整備した都市公園で、国の史跡指定を受けています。
山形城は、出羽山形藩初代藩主の「最上義光」によって築き上げられたお城で、お城自体は解体されてありませんが、今も昔のままの城郭を見学することができます。
中には、「最上義光」の石碑がありました。
15時00分 文翔館を見学
続いて、「文翔館」に向かいます。
「霞城公園」から北東に徒歩8分、「山形駅」からだと北東に徒歩20分ほどで到着します。
こちら、大正5年に建てられた英国近世復興様式の建物で、昭和50年まで県庁の庁舎や県議会の県会議事堂として使用されていました。
現在では国の重要文化財に指定され、無料で一般公開されています。
正庁・・・
バルコニー・・・
貴賓室・・・
知事室・・・
こちら、映画「るろうに剣心」のロケ地にも利用されたそうです。
警察部長室・・・
その他紹介しきれないほど沢山のお部屋がありました。
昔役人さん方がお仕事をされていたのを想像しながら歩いていると、歴史を感じて凄くしみじみしました。
なお、「文翔館」の敷地の隅に、「里之宮 湯殿山神社」という神社もあります。
敷地内の庭園も綺麗に整備されており、ベンチがあちこちにあるので、座ってのんびりされている方が沢山いらっしゃいましたね。
16時15分 七日町御殿堰を散策
次に、今回の旅行最後の観光スポット「七日町御殿堰」に向かいます。
こちら、「文翔館」から西へ徒歩5分ほど、山形駅からだと北東に徒歩10分ほどの位置にあります。
「御殿堰」は「山形五堰」の1つで、山形城のお濠の水源や城下町の生活用水、農業用水の確保のために作られた堰であると言われています。
現在は、石積み水路や堰の景観を利用した商業施設になっており、飲食店やお土産屋さんなどが入っています。
昔の城下町の様子が見事に再現されていて、癒しの空間になっているので、山形市にお越しの際は是非立ち寄ってみてください。
17時15分 駅ビルS-PALでお土産物色
盛りだくさんでしたが何とか予定していた観光スポットを全て回りきることができ、山形駅に戻りました。
新幹線の時間まで駅ビル「S-PAL」でお土産を見て回ることにしました。
「S-PAL」の2階には沢山のお土産屋さんが入っています。
2階の一番奥にある「山形銘店」さんでは、特に沢山のお土産や特産品が販売されていました。
いも煮・・・
さくらんぼのお菓子・・・
名物中條饅頭・・・
山形の地酒を専門に取り扱っているお店もありました。
さくらんぼパフェのお店も・・・
わたしは、
・帰りに飲むずんだシェイク(山形名物ではないですが・・・(笑))
・夜ご飯の平田牧場の豚丼
・山形米「つや姫」のおせんべい
を購入しました。
18時4分 山形駅を出発
楽しかった旅もこれで終わり!
つばさ号に乗って東京に帰ります。
帰りは、つばさ 156号 東京行で、高畠駅に停車しないタイプのつばさ号でした。
山形駅は在来線の改札と新幹線改札が別に設置されていました。
わたしが乗車したのは「E3系」のつばさ号でしたが、隣に新車両「E8系」が停車していました。
やはりすごくカッコいい!
いつか絶対に乗ってみたいですね!
山形を後にします。
20時48分 東京駅に到着
帰りも約3時間、新幹線でゆっくりくつろいで、無事東京に戻ってきました。
おわりに
皆さん、いかがだったでしょうか。
どこかにビューーン!の旅第3弾ということで、今回は山形県の「天童市」「山形市」への旅の様子についてお伝えしました。
山形も本当に素敵な街で、沢山の歴史や文化に触れることができてとても良い旅になったと感じています。
山形は沢山の温泉地がありますので、今後他の地域も旅してみたいと思います。
また第4弾も企画していきたいと思いますので、是非楽しみに待っていてください。
これからも皆さんの生活を豊かにするための記事を沢山書いていきたいと思いますので、是非一緒に学び成長していきましょう。
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