どこかにビューーン!を使ってみた!⑦~新青森編~浅虫温泉 旅館小川 最上級のおもてなしを堪能する一人旅【旅行記・宿泊記】

娯楽・子育て
この記事は約22分で読めます。
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皆さんこんにちは、季ラリです。

今回のテーマは、JR東日本の「どこかにビューーン!」を使ってみた第7弾!です。

本ブログの読者の皆さんには既にお馴染みの「どこかにビューーン!」、お待ちかね第7回目の旅行記となります。

過去6回の「どこかにビューーン!」では、

1回目:東北新幹線 いわて沼宮内駅(参考往復新幹線定価:31,120 円)
2回目:秋田新幹線 角館駅(参考往復新幹線定価:34,040 円)
3回目:山形新幹線 天童駅(参考往復新幹線定価:24,460 円)
4回目:秋田新幹線 秋田駅(参考往復新幹線定価:36,040円)
5回目:北陸新幹線 上越妙高駅(参考往復新幹線定価:18,880円)
6回目:東北新幹線 盛岡駅(参考往復新幹線定価:30,020円)

が当選し、それぞれの旅の様子を紹介してきました。

過去6回の旅の様子については、

どこかにビューーン!を使ってみた!①~盛岡編~
どこかにビューーン!を使ってみた!②~角館・田沢湖編~
どこかにビューーン!を使ってみた!③~天童・山形編~
どこかにビューーン!を使ってみた!④~秋田編~
どこかにビューーン!を使ってみた!⑤~飯山・長野編~
どこかにビューーン!を使ってみた!⑥~新花巻・盛岡編~

でそれぞれ紹介しています。

また、「どこかにビューーン!」でハズレを引かないための攻略方法については、

どこかにビューーン!でハズレを引かないための攻略方法を徹底解説

の記事で解説しています。

興味のある方は是非合わせて読んでみてください。

今回も、良い旅先を引き当てるべくリセマラを繰り返しまして、決定した4つの候補地はこちらです。

・新花巻駅(東北新幹線 定価 28,060円 割引率 85.74%)
・山形駅(山形新幹線 定価 22,900円 割引率 82.53%)
・新青森駅(東北新幹線 定価 35,340円 割引率 88.68%)
・新潟駅(上越新幹線 定価 21,520円 割引率 81.41%)

※JREポイントランク「プレミアム」でJREポイントを4,000ポイント消費する前提での算出値です。

今回は、温泉狙い打ちをキーワードに上記4つで抽選してみました。

具体的には・・・
新花巻⇒台温泉
山形⇒蔵王温泉
新青森⇒浅虫温泉
新潟⇒月岡温泉

という感じです♪

なおこれまでのわたしの抽選の傾向から、冬場のスキーシーズンはスキーリゾート地が多い「上越新幹線」「山形新幹線」は当たりにくいという直感的推測から、より割引率の高い2駅が出る可能性が高いのではないかという期待のもと、抽選に臨んだ結果・・・

当たった行先はこちらです・・・

ジャーン・・・

やりました・・・最遠地の「新青森駅」GETです!

出発時間も8時18分 発と早くも遅くもなく非常にいい感じ♪

ということで、今回は青森駅から青い森鉄道で20分で行ける温泉地「浅虫温泉」に行ってきました。


今回宿泊させていただいた浅虫温泉の「旅館小川」さん、1日4組限定の小さな旅館で、1人で泊っても1泊2食付きで16,500円というリーズナブルな価格にも関わらず、

お部屋も・・・
お食事も・・・
お風呂も・・・
おもてなしも・・・


今までの人生で宿泊した中でトップ3に入る最高すぎる旅館でした。

浅虫温泉への旅行を検討されている方は是非最後まで見ていってください。

また浅虫温泉以外にも、青森駅周辺の観光・グルメについても少し紹介していますので、こちらも楽しみにしていてください。

※本記事の旅を行ったのは令和7年2月です。

この記事が参考になる人

・青森県浅虫温泉に行ってみたい人

・満足度過去一級!浅虫温泉 旅館小川 さんに少しでも興味のある人

・青森駅周辺の観光・グルメに興味のある人

・「どこかにビューーン!」の旅行記に興味のある人

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(新青森編)旅行の行程について

では最初に、今回の旅行の行程について紹介していきましょう。

<1日目>
東京駅出発 → (東北新幹線)新青森駅到着 → 青森駅に移動 → 新鮮市場 丸青食堂でホッケ焼きランチ → 青い森鉄道で浅虫温泉駅へ → 浅虫温泉 旅館小川にチェックイン♪ルームツアー → 「」貸切風呂を堪能 → 海鮮尽くしの超豪華ディナーを堪能就寝

<2日目>
起床「洋」貸切風呂を堪能 → 家庭の味をそのままに!絶品の朝食を堪能 → 浅虫温泉 旅館小川をチェックアウト♪浅虫温泉駅前を少し散策 → 青い森鉄道で青森駅へ → 大雪のためカラオケで待機 → 青森ウォーターフロントを散策 → A-FACTORYとねぶたの家 ワ・ラッセに寄り道 → 駅ビル「LOVINA」の青森食堂で青森のソウルフードを堪能 → バスで新青森駅に移動 → あおもり旬味館でお土産物色 → (CAFE)水とコーヒー で休憩 → (東北新幹線)新青森駅出発 → 東京駅到着

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1泊2日~青森(浅虫温泉)の旅~

では、早速旅の様子を紹介していきましょう♪

(1日目)8時18分 東京駅を出発

今回は、8:18発 はやぶさ7号 新函館北斗行 の指定席が割り当てられました。
わたくし事ですが、恥ずかしながらこの日寝坊してしまいまして、東京駅に到着したのが出発の4分前でした!(笑)

しかしながら、奇跡的に大雪で新幹線が少々遅延しており、乗車前に少し撮影する時間を取ることができました。

行きは再速達型のはやぶさ号に当たり、新青森までの途中停車駅はたったの3駅!
「大宮・仙台・盛岡・新青森」
と、八戸駅に停車しない他、上野駅にすら停車しません♪

東京-新青森駅間を3時間以内で移動できます。

慌てることなく無事はやぶさ号に乗り込み、いよいよ新青森に向けて出発です♪

わたしが乗車したはやぶさ7号は速達型だからか、非常に人気の便のようで満席でしたが、えきねっとのサイトを出発数日前までマメに確認していると、一番後ろの席の窓側がキャンセルで空き、運よく取ることができました♪

今日は寝坊した影響で食料を調達できず、ペットボトルのお茶だけが唯一旅のお供です(笑)
青森についたらしっかり昼食を取りたいと思います。

上野駅を通過・・・これはなかなか見ることができない貴重な光景です。

今日も旅日和♪寒いですがとっても良い天気です。

大宮駅に停車・・・
一気にお客さんが乗り込んできて、本当に満席になりました・・・

仙台・・・

仙台を出て15分程すると、おやおや・・・雪が・・・

盛岡駅が近づいてくると一気に強烈な降雪が・・・
恐ろしき東北・・・

盛岡・・・

岩手県を抜けて青森県に入る頃にはかなりの量の積雪が見えました。

到着直前でまた晴れてきました。
本当に冬の東北は天気が変わりやすい。

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11時25分 新青森駅に到着

そして約3時間の旅を終え、7分遅れで新青森駅に到着です。
本当にあっという間でした。

今回は約89%OFFのとんでもないお値引率で新青森まで連れてきていただきました。
JR東日本さん、本当にいつもありがとうございます。

青森駅に向かう奥羽本線の次の電車は11時37分発ですので、そんなに時間はありません。
改札口に降りていきましょう。

改札階には、青森県の伝統的な展示物が沢山展示されていました。

改札を一回出ます。

新幹線改札前の様子です。

みどりの窓口の横にドトールコーヒーもありました。

至る所にねぶたがもてなしてくれます。

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11時37分 奥羽本線で青森駅へ

新幹線改札を出て連絡通路を少し歩くとすぐに奥羽本線の改札があります。

1番線の普通電車 青森行に乗車します。

11時41分 青森駅に到着

そして、約4分で青森駅に到着です♪

隣のホームには「特急つがる」が停車していました。

ホームから改札階に階段を登ると、まあ外は凄い雪景色です♪(笑)
遠目に海が綺麗に見えます。

改札を出て、いよいよ青森での2日間の始まりです。

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12時00分 (新鮮市場)丸青食堂でホッケ焼きランチ

朝ご飯を食べていないので凄くお腹が空いています。
行きの新幹線の中で目星をつけていた駅前の「新鮮市場」にある「丸青食堂」さんに突撃したいと思います。

早速改札から東口出口に向かいます。
バスのロータリーにこんもり雪が積もっています。(笑)

駅ビルを出て右側(海と逆側)に少し歩くと、左手に公園が見えますので、公園に向かって横断歩道を渡ります。

公園の横の道を歩くと、徒歩1分ほどで「新鮮市場」さんの看板が見えます。
中に入っていきましょう。

こじんまりとした入口とは裏腹に、凄い数の店舗が入っています♪

そして、入口から見て一番奥にある「丸青食堂」さんにやってきました。

海鮮丼も凄く目を引くのですが、無性にホッケ焼きが食べたかったので、「ホッケ焼き定食」を注文することにしました。
そして出てきたのがこちらです♪

大きいホッケ1匹分に加えて半切れ分追加で乗ってきました。
身がプリプリで美味しい!ご飯が進む進む・・・(笑)

あっという間に完食してしまいました。

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14時37分 青い森鉄道で浅虫温泉へ

新鮮市場をうろうろ散歩していると14時を過ぎていました。
そろそろ浅虫温泉へ向かいたいと思います。

青森駅、こう見るとめちゃくちゃ立派ですね♪

14時37分発、青い森鉄道の「普通電車 八戸行」に乗車します。
この日大雪で弘前方面に行く電車は運休となっていましたので、浅虫温泉にしていてよかったです。

こちらの可愛らしい青の車両に乗車します。

浅虫温泉駅1つ手前の野内駅です。
とんでもない雪!
歩けるか心配になるレベルです(笑)

そして約20分で浅虫温泉駅に到着です♪
かなりのお客さんが下りられましたね。30人くらいでしょうか。

青い森鉄道は第三セクター鉄道ですが、Suicaが使えません。
青森駅で間違えてSuicaで改札を入ってしまった場合は、現地現金精算になり、かつ、ICカードの取消は翌日青森駅に帰ってから行うことになりますので十分に注意しましょう。

待合室には、モーリーズカフェというカフェがあります。
軽く時間をつぶせますので凄く便利です。

では、外に出ていきましょう。

道の駅「ゆーさ浅虫」方面です。

そして、こちらが今回宿泊させていただく「旅館小川」さんがある方向になります。

画像上大きく見えているのは、「南部屋・海扇閣」さんです。
浅虫温泉で1・2を争う大きな旅館ですね!

駅前には足湯もありました♪

駅を出て左手方面に歩いていきます♪
カフェやお食事処があったりと、温泉街はかなり充実しています。

3~4分程歩くと、先ほど遠目に見えた「南部屋・海扇閣」の正面玄関があります。

ここを過ぎるとすぐに、今回の宿泊先「旅館小川」さんに到着です♪

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15時10分 浅虫温泉 旅館小川にチェックイン

早速中に入っていきましょう。

なんて素敵な雰囲気の玄関なんでしょうか!
レトロで落ち着きのある癒しの空間です。

玄関を入るとすぐに、若女将さんが笑顔で出迎えてくれました。

冒頭でも申し上げましたが、この「旅館小川」さんは浅虫温泉で1番小さな旅館で、1日4組しか宿泊することはできません。
大手宿泊サイトでは予約ができず、電話・公式ホームページからの問い合わせ予約のみとなっています。

基本「女将・若女将」さんの2人で切り盛りされており、夜の忙しい時間帯のみ若い女性がもう1名入っていらっしゃるようでした。

お出迎えいただいた若女将さんは本当に温かい方で、気さくに優しく話しかけて下さったり、お部屋に上がるとすぐにお茶を入れて下さったりと、おもてなし精神抜群でした。

お部屋は全て2階にあり、以下のような配置になっています。

本画像は、「浅虫温泉 旅館小川」さんの公式サイトから引用しています。

今回案内して下さったのは、こちらの「菊」のお部屋です。

一人なのに二間続きのお部屋を用意して下さいました♪

中に入ると、入ったところに洗面所・奥にお手洗いがある凄く面白い作りです。

前室の左の襖を開けると1つ目のお部屋(和室)です。

和室だけでも広々♪8帖もあります。
電気ストーブにエアコンも完備♪(もう1つの洋室にもヒーターとエアコンがあります。)
入る前からしっかりお部屋を温めておいていただいたようで、中は凄く温かかったです。

奥を覗いてみると、さらに広々した洋室が・・・
こちらも凄くオシャレなお部屋で興奮度MAXでした♪

お茶を入れていただいた他に、お茶菓子も用意して下さっていました。

窓から見た景色です。
川側のお部屋で、浅虫温泉駅方面の景色がしっかりと楽しめます。

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15時30分  「和」貸切風呂を堪能

一服したところで、楽しみにしていたお風呂に行きます。

「旅館小川」さんのお風呂は「和」「洋」の2種類があり、夜の21時で男女風呂を交代すると説明がありました。

まずは、「和」のお風呂に突撃です。
1日に4組しか宿泊できないお宿ですので、だいたいいつ行ってもお風呂は貸切状態です。

わたしが宿泊した日は3組しかいなかったこともあり、計4回お風呂に入りましたが全て貸切でした!(笑)

脱衣所から扉を開けた瞬間にもの凄い温泉の匂いが・・・
天然の温泉成分が濃縮されているのがわかるくらいの匂いでこれだけで幸せな気分になれます。

木枠にたっぷりと溜まった温泉にジャボ~ンと浸かる瞬間、更なる快感ホルモンが湧き出てきます。
浅虫温泉の湯は熱めと聞いていましたが、冬場には丁度良いくらいの適温に感じましたね♪

ゆっくりじっくり身体を温めて、癒しのひとときを過ごさせていただきました。

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18時30分 貸切の「サロン ガスコン」で海鮮尽くしの超豪華ディナーを堪能

お風呂に入ってゆっくり温まりお部屋で寛いだ後は、夕食の時間です。

「旅館小川」さんの夕食会場は、「サロン ガスコン」と「花海の間」の2か所ありますが、事前に相談しておけば部屋食も対応いただけます。

夕食はこちらの「サロン ガスコン」でいただくことになりました。

お部屋食の方が1組いたとのことで、まさかの夕食もお部屋貸切でした♪
テレビも

こちらの「サロン ガスコン」、昔はBarとしても営業されていたようで、お酒が沢山飾られていたりと非常にオシャレな空間に仕上がっています。
一人なので、テレビも見放題です(笑)

まもなくすると、若女将さんと若いスタッフさんが最初の料理を運んできてくださいました。

こちら、女将さんの同級生のホタテ漁師さんから購入しているという「地元平内町産のホタテ」を使ったバター焼きです。
そのまま生でも食べられるそうです。
身がプリっぷりで口の中でとろける柔らかさでした♪

冬にぴったりの鯛鍋・・・

1品ものも全てオリジナリティ溢れた手作りで、どれも本当に美味しかったです。

続いて、白ご飯と名物「林檎のグラタン」です。

この「林檎のグラタン」がまた絶品・・・
青森産の林檎は秋~冬にかけてが一番美味しい時期だそうで、トロットロになった旬の林檎とこんがり焼かれたグラタンの相性が抜群!
下の具材は柔らかくなっており、全部食べられます♪

続いて、お造りです。
大間のマグロや平内町のホタテなど、地の新鮮な魚を盛り合わせてくれています。
全てが新鮮で美味しすぎて、「来てよかった~」と心の中で何回も叫んでしまいました。

最後に、山芋のしんじょが出てきました。
こちら、外はカリカリ中はふわふわで、ワサビとの相性が抜群でした♪

お腹いっぱい♪

過去旅館で食べた料理の中でもトップ3に入るクオリティでした。
本当にいい旅館!最高すぎます。

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20時30分 2度目の「和」貸切風呂に入浴後、部屋でゆっくり過ごして就寝

夕食後は、2度目の「和」のお風呂に入浴。
21時で交代ですので、滑り込みで入浴させていただきました♪(笑)


入浴後はお部屋でゆっくり過ごさせていただき、就寝しました。

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(2日目)7時30分  「洋」貸切風呂を堪能

皆さんおはようございます♪
2日目の朝になりました。

早速朝風呂で、「洋」のお風呂に行きたいと思います。

こちらは「和」のお風呂より広く、洗い場も4つあります。

洞穴に入るような不思議な造りで、奥に入っていくと湯舟があります。

こちらベンチになっていて腰掛けられます。

「洋」のお風呂も凄く素敵なデザインでゆっくりと朝のひとときを楽しむことができました。

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8時00分 貸切の「花海の間」で朝食!絶品の家庭の味を堪能

若女将さんのご配慮で、朝食は昨日と異なる「花海の間」でいただけることになりました。

こちらは広々としたテーブルが2つ♪
ゆっくり寛げそうな落ち着いた空間です。
今日も貸切!「旅館小川」さんのおもてなし本当に神レベルです!

昨晩も雪がドカドカ降ったようで、道路まで雪が降り積もっています。

そして、本日の朝食がこちら♪
バランスの取れた家庭的な朝食という感じで凄く食欲がそそります。

盛り付け方も凄く芸術的・・・

最後には食後のコーヒーまで提供いただき、最後までゆっくり寛がせていただきました。

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9時50分  旅館小川をチェックアウト♪浅虫温泉駅前を少し散策

朝食後、最後の入浴。2回目の「洋」のお風呂に入って、旅館を後にします。

あまりのパウダースノーで歩いて駅まで行くと危ないという若女将さんの配慮で、なんと駅まで車で送迎して下さいました♪
最後まで最高のおもてなし、本当にありがとうございました!

10時8分発、「普通電車 青森行」で青森駅に戻ります。

先に切符を購入しました。

10分程ですが時間があるので、少しだけ駅前周辺を散策したいと思います。

こちら、道の駅「ゆーさ浅虫」の「ゆ~さ市場」です。
新鮮なお野菜などが沢山売っています。

こちらの茶色い建物が、道の駅「ゆーさ浅虫」です。
最上階には、展望浴場「はだか湯」があり、入浴して帰るのもよいでしょう。

海側はもっぱら雪景色が広がっていました。

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10時8分  青い森鉄道で青森駅へ

時間になりましたので、急いで駅に戻ります。
今回の青森行の電車は3番乗り場からの発車です。

パウダースノーをかき分けて列車が入線してきました。

スキー場かと思う程の雪を見ながら約20分間乗車し、終点の青森駅に到着です♪

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10時40分 大雪のためカラオケまねきねこで待機

見てのとおり、視界がぼやけるほどの大雪です。
歩いていると雪まみれになってしまい、これでは観光にならないので、一旦カラオケ屋で待機することにしました。

こちら青森駅前の中心通りたる「新町通り」です。
沢山のお店が立ち並んでいます。

こちら新町通りにある、「カラオケまねきねこ 青森新町通り店」さんです。

こちらで15時半頃まで歌い倒して、雪が弱まるまで待機させていただきました♪

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15時30分 青森ウォーターフロントを散策

ようやく雪がおさまってきましたので、青森駅前の「青森ウォーターフロント」エリアを散策したいと思います。
「青森ウォーターフロント」は、駅を出てすぐ左手にある、海や大きな橋が見えるエリアです。

観光スポットが密集した非常に充実したエリアになります。

「青森ウォーターフロント」側から見た青森駅です。
やっと晴れ間が出てきて凄く素敵な光景です♪

では、ウォーターフロントエリアに入っていきましょう。

まず左手に見えますのが、「A-FACTORY」です。
こちら青森のお土産やオシャレなカフェなどが入っています。
後ほど中を散策します。

海側に進んでいくと、黄色い「AOMORI」のモニュメントがあります。
こちら撮影スポットで多くの方々が楽しそうに写真撮影されていました。

さらに橋を海側に渡っていくと、「青函連絡船 八甲田丸」のメモリアルゴシップが出迎えてくれます♪

迫力満点で大興奮でした♪

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16時00分 A-FACTORYとねぶたの家 ワ・ラッセに寄り道

ひととおりお散歩したところで、先ほど前置きしていた「A-FACTORY」に立ち寄ってみます♪

入口を入ってすぐのところにお土産コーナーがあります。
青森の名産品が多数販売されています。

奥がカフェになっています。
満席大繁盛ですね♪

美味しそうなジェラート屋さんも見つけました♪

ジェラートの生産設備が見えるようになっていて凄く面白かったです♪

わたしは、こちらの林檎のパイ饅頭を購入させていただきました♪

続いて、「A-FACTORY」から駅と逆向きに少し歩いたところにある、「ねぶたの家 ワ・ラッセ」にも少し立ち寄らせていただきました。

まずは1階を見ていきましょう。

レストラン魚っ喰いの田・・・
海鮮丼が美味しそう♪

青森ふるさとショップ・・・

続いて2階へ・・・

ねぶたモデルと写真を撮れます♪

奥には、ねぶたミュージアムがあります。
入館料がかかりますが、沢山のねぶたが展示されていて凄く面白そうですよ♪

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17時00分 駅ビル「LOVINA」の青森食堂で青森のソウルフードを堪能

続いて、駅ビル「LOVINA」にやってきました。
お昼を食べていないのと、新幹線が遅い時間なので早めの夕食を取りたいと思います。

最後の夕ご飯はこちらの「青森食堂」さんでいただきます。

メニューの中に気になるのがありました・・・

お店のお姉さんに「これは何でしょう?」と尋ねたところ、ひそひそと「味噌カレー牛乳ラーメンです♪名前は書けないんですが、青森のソールフードなんですよ♪」と優しく教えてくださいました。

これは頼むしかありません。即決で注文させていただきました。
そして出てきたのがこちらです♪

予想はしていましたが、凄い色のラーメンですね!(笑)

しかし、予想に反してまろやかで非常に食べやすく、あっという間に完食してしまいました!

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17時40分 バスで新青森駅に移動

まさかの、帰る直前に青森駅から新青森駅に向かう奥羽本線の電車が運転見合わせとなってしまいましたので、今回は路線バスで新青森駅に移動することになりました。

こんなこともあるので、東北の冬は早め早めの行動が吉ですね♪

青森駅ともこれでさよなら♪
夜の青森駅、凄く綺麗に映ってますね!

新青森駅に到着する少し手前にイオンモールもありました♪

そして、約25分で青森駅に到着です♪

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18時10分 あおもり旬味館でお土産物色

新幹線の時間までまだまだ時間がありますので、新青森駅東口を入ってすぐ右手にある「あおもり旬味館」でお土産を物色していきたいと思います。

提灯で室内が照らされており、非常にオシャレな雰囲気ですね♪

林檎を筆頭に、青森の特産物を使ったお土産が沢山揃っています♪

わたしは、「青森ねぶたクッキー」と「カズチ―プレッツェル」を購入させていただきました♪

「あおもり旬味館」の向かいにも、いくつかお店が入っています。

「アップルパイ」「RIN&GOスコーン」などが販売されているMACURE HOUSEさん・・・

NEW DAYS・・・

「ねぶたの家 ワ・ラッセ」にもあった魚喰いの田・・・

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18時30分 あおもり旬味館の中の(CAFE)水とコーヒー で休憩

新幹線の時間まで時間を潰すため、あおもり旬味館の中の「CAFE 水とコーヒー」で少し休憩させていただくことにしました。

ホットコーヒーを注文しましたが、コクがあって凄く飲みやすかったです。

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19時44分 新青森駅を出発

楽しかった旅もここで終わり♪
帰りは、19:44発 はやぶさ48号 東京行 の指定席が割り当てられました。

帰りは盛岡まではほとんど停車するはやぶさ号で、
「七戸十和田・八戸・二戸・盛岡・仙台・大宮・上野・東京」
と途中7駅に停車しながらゆっくりと東京に帰ります。

こちら、東京行の最終便ですので絶対に乗り遅れることは許されません(笑)
早めにホームに向かいます♪

夜の新青森駅のホーム非常に寒く、ホームの端から端まで往復して電車を待っていました(笑)

10分ほど待ちまして、いよいよE5系が入線してきました♪

先ほど購入させていただきました「カズチ―プレッツェル」を帰りの新幹線でいただきました。

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23時04分 東京駅に到着

無事定刻に東京駅に戻ってきました♪

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おわりに

皆さん、いかがだったでしょうか。


今回は青森編ということで、浅虫温泉をメインで紹介させていただきました♪
宿泊させていただいた「旅館小川」さん、本当におすすめの旅館なので、浅虫温泉にお出かけの際は是非予約してみてください。


これからも、皆さんの暮らしが豊かになるような楽しく有益な記事を沢山書いていきたいと思いますので、一緒に学び成長していきましょう♪

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