皆さんこんにちは、季ラリです。
今回のテーマは、お馴染み「どこかにビューーン!」の旅行記・宿泊記です。
初めて「どこかにビューーン!」で旅行した時の旅行記・宿泊記は、
「どこかにビューーン!を使ってみた!①~盛岡編~1人旅【旅行記・宿泊記】」
で紹介しました。
旅行先となった「盛岡」はとっても良い観光地で、本当に満足度の高い旅行となりました。
そして今回、「もう1回もう1回♪」という心の声を無視できず2回目!(笑)
1ヶ月程しか空けずチャレンジです!
JR東日本「どこかにビューーン!」で割引率を最大化する条件については、
「JR東日本のどこかにビューーン!でハズレを引かないための攻略方法を徹底解説」
の記事で紹介していますので、興味のある方是非こちらもご覧ください。
そして早速、30回ほどリセマラを繰り返しまして、、、今回の候補先は以下の4つです。
・さくらんぼ東根駅(山形新幹線 割引率 75.90%)
・新青森駅(東北新幹線 割引率 83.02%)
・新潟駅(上越新幹線 割引率72.12%)
・角館駅(秋田新幹線 割引率 82.37%)
はい、神チョイスきました!「新潟駅」以外の候補地も遠隔地が揃って激アツ展開です。
山形新幹線の「さくらんぼ東根駅」は割引率が若干低めですが、「山形駅」より奥に立地しており、温泉も近くにあるので是非行ってみたいと思える候補地です。
この4択で即決しました!
そしてお待ちかね・・・・今回の旅行先はこちら!
ジャ~~~~ン!
割引率82.37%の秋田県「角館駅」に決定しました。
いや~リセマラで相当精査していますが、それでも2度連続で割引率80%越えは、本当にありがたい、、、
JR東日本さんありがとう!
そして、今回は「JREポイント」を6,000ポイント消費しましたが、わたしは4月から「JREポイントステージ」が「プレミアム」に昇格しますので、4月以降半年間は、この「どこかにビューーン!」を、4,000ポイントで利用できるようになります。
「JREポイントステージ」を「プレミアム」にするための方法は、
「JREポイントステージでプレミアムランクになるための攻略方法・裏技を徹底解説」
の記事で紹介しています。興味のある方は是非こちらもご覧になってください。
ということで前置きが長くなってしまいましたが、今回は「角館・田沢湖編」と題しまして
「日本一の強酸性泉」で有名な秋田県随一の秘境温泉「新玉川温泉」に宿泊し、「角館武家屋敷通り」を散策してきた様子を紹介していきます。
今回訪問した「新玉川温泉」。想像以上の魔物温泉でした・・・(笑)
まさにパワースポットと言っていいでしょう!
この記事を読むと皆さんも行ってみたくなること間違いなし!
是非最後まで読んでいってください。
この記事が参考になる人
・「酸性度日本一」の秋田県「新玉川温泉」に興味がある人
・田沢湖・角館エリアの観光に興味がある人
・「どこかにビューーン」の旅行記・宿泊記を探していた人
- (角館・田沢湖編)旅行の行程について
- 1泊2日~新玉川温泉&角館・田沢湖の旅~
- (1日目)9時8分 東京駅を出発
- 11時59分 田沢湖駅に到着
- 12時10分 田沢湖駅周辺を散策
- 12時35分 路線バスに乗車。新玉川温泉に向けて出発!
- 13時40分 チェックインしてお部屋に・・・
- 15時30分 一息ついたところでいよいよ日本一の強酸性泉へ・・・
- 17時30分 夕食前に宿付近をお散歩
- 19時00分 秋田の郷土料理たっぷりの夕食バイキングへ
- 20時00分 汗を流しに岩盤浴へ
- (2日目)8時00分 朝食バイキングへ
- 10時00分 チェックアウト後2回目の岩盤浴と温泉へ
- 13時55分 新玉川温泉を後にして再び田沢湖駅へ
- 15時00分 田沢湖駅前の喫茶店「People」でナポリタンランチ
- 15時37分 田沢湖線普通列車で角館へ
- 16時30分 角館武家屋敷通りに向けて出発
- 17時00分 武家屋敷通りを散策
- 18時58分 角館駅を出発
- 22時4分 東京駅に到着
- おわりに
(角館・田沢湖編)旅行の行程について
では、最初に今回の旅行の行程について紹介していきましょう。
東京駅出発 → (秋田新幹線)田沢湖駅で下車 → 田沢湖駅前散策 → 路線バスで新玉川温泉へ → 酸性風呂・岩盤浴と郷土料理を堪能(1泊) → 路線バスで田沢湖駅へ戻る → 田沢湖駅前でランチ → 田沢湖線で角館駅へ → 角館武家屋敷通り散策 → (秋田新幹線)角館駅出発 → 東京駅着
「どこかにビューーン!」では途中下車が自由なので、行きは「田沢湖駅」で下車しています。
このように自由が利くのはありがたいですね。
1泊2日~新玉川温泉&角館・田沢湖の旅~
では早速旅の様子を紹介していきましょう!
(1日目)9時8分 東京駅を出発
「どこかにビューーン!」では、ある程度時間帯は指定できますが、乗車する列車はJR東日本側でランダムに割り当てられます。
今回は、9:08発 はやぶさ・こまち 11号 新青森・秋田行 の指定席が割り当てられました。
「田沢湖駅」までの途中の停車駅は、「上野・大宮・仙台・盛岡・雫石」の5駅です。
早速乗車していきます。
「あきたこまち」の稲穂がお出迎えです。
こまち号は在来線区間を走るため、はやぶさ号と比較して車体の横幅は狭く設定されていますが、その分2列×2列の設計になっていて少し特別感があります。
また、こまち号はもともと自由席だった号車と指定席だった号車で、シートピッチとリクライニングの角度が異なりますので、座席指定の際は以下の点に注意しましょう!
<こまち号の中でお得な車両は?>
こまち号は、「はやぶさ・こまち」の16個の連結車両のうち、
12号車~16号車
が該当します。
●シートピッチ
12~14号車(元指定席車両):980mm
15~16号車(元自由席車両):910mm
●リクライニング角度
12~14号車 > 15~16号車
従いまして、座席指定は12~14号車で指定されるとお得です。
はやぶさ号と異なり、こまち号の座席はしっかりとした分厚いさがあり、長時間乗車していても疲れません。
わたしは元指定席車両たる13号車を指定したため、足元も余裕があります。
「盛岡」までの各駅まで乗車される場合にも、こまち号の車両を選択されることわたしはおすすめします。
一服ついて、買っておいた朝ご飯をいただきます。
・アーモンドミルクラテ(スタバ)
・アメリカンワッフル(スタバ)
・たまごサンド(神戸屋)
・ソーセージフランク(神戸屋)
のセット!美味しくいただきました♪
ゆっくり朝ご飯を食べていると、埼玉県の浦和にある千葉ロッテの室内練習場が見えました。
ロッテの工場も・・・・
浦和を過ぎるとすぐに大宮です。
ここから徐々にスピードを上げて宇都宮を通過・・・
320km近くまで加速しています。
速すぎて画像がブレブレです・・・(笑)
「那須塩原駅」を過ぎると、「那須連峰」が見えます。
非常に癒される景色です。
「新白河駅」前には、JRAの場外発売所のウィンズがありました。
そして、あっという間に東北の玄関口である「郡山駅」を通過・・・
やまびこ号が停車しているのが見えました。
「東京駅」を出て約1時間半、東北一の大都会「仙台」が見えてきました。
「仙台駅」に停車です。ここで約半分!本当にあっという間でした。
「仙台駅」を過ぎると、次の「盛岡駅」までは山と田んぼの間をスイスイと通過していきます。
そして、堂々と聳え立つ「岩手山」・・・
素敵すぎます!
「岩手山」を過ぎるとすぐに「盛岡駅」に着きます。
今回取ったD席からでは、「盛岡駅」のホームは見えませんでした。
「盛岡駅」を過ぎると、いよいよ在来線である田沢湖線の路線に入ります。
ここからが本当にのどかで癒される景色で、新幹線では過去一のお気に入り区間になりました。
「盛岡駅」を過ぎてまもなく、美味しいコーヒー牛乳の「小岩井農場」で有名な「小岩井駅」で、通過電車待ちのため3分ほど一時停車します。
田んぼと山しかない広大な風景を眺めながらのんびりしていると・・・・
わたしが乗車した「こまち11号」は、1日4本しか停車しない「雫石駅」にも停車しました。
「雫石駅」を通過すると、3月末の温かい日だったにも関わらずまさかの雪が・・・・
さすが秋田県です!
しばらくすると、川沿いを走ります。車窓からの眺めが凄く綺麗でした。
このあたりはトンネルも凄く多かったですね。
11時59分 田沢湖駅に到着
そして、東京から約3時間。楽しかった新幹線の旅はここまで!
「田沢湖駅」に到着です。
なまはげと秋田新幹線E6系の模型がセットでお出迎え・・・(笑)
何回見てもカッコイイE6系・・・3,000円でここまで連れてきてくれてありがとう。
逆側の駅の案内板は、路線が「X」の形になっていました・・・(笑)
その他ホームには、観光客の皆さんを出迎えるポスターや置物がいっぱいです。
改札を入ってすぐの1番線が「大曲・秋田」方面、階段を使ってホームを渡った2番線が「盛岡・東京」方面になります。
SUICAは「雫石駅」までしか対応しておらず、交通系ICカードで乗車された場合は現金精算となります。
※新幹線Eチケットだけはタッチで改札を出ることができます。
田沢湖線の電車は基本1時間に1本。それも、ほとんどがこまち号です。
在来線は1日に4~7本程度しかありません・・・・
では、改札を出たところで、まずは駅舎の中を軽く探検です。
綺麗な駅舎で、2階建ての非常なコンパクトな建物です。
改札を出てすぐ右にある階段を上ります。
右手に四季の田沢湖の写真が掲示されていました。
2階には、無料で入室できる仙北市の「森と遺跡の展示室」と・・・・
イベントスペースがありました。
2階から見た改札です。非常にコンパクトですね。
そして、1階に降りてきました。
改札すぐ右手には、「田沢湖観光情報センター」があります。
そして、そのもう一つ奥には「田沢湖見聞録」というちょっとした展示スペースがありました。
そして、改札出て左手側に売店「KIOSK」があります。
12時10分 田沢湖駅周辺を散策
わたしが乗車を予定していた新玉川温泉行の路線バスは12:35発で、まだしばらく時間がありますので、駅前を20分ほど散策してみることにしました。
駅前のロータリーにあるお店を散策します。
駅を出て左手側からぐるっと一周してみましょう。
左手側から見た「田沢湖駅」です。ガラス張りのかっこいい建物ですね!
ロータリーにはそこそこの数のお店がありました。
左手はこんな感じ・・・
当日営業していたお店を見ていきましょう。
まずは、「駅前食堂」さん・・・
こちらの食堂、「もつ煮」や「稲庭うどん」が美味しいそうですよ。
次に、「林土産店」さん・・・
「稲庭うどん」をはじめとして色々なお土産が揃っています。
お土産屋さんなのに、お店の奥には薬局に売っているお薬がしっかりと販売されていました。
とても使い勝手の良いお店です。
続いて、こちらの喫茶店「People」さん。
非常に人気のお店でかなりお客さんが入っていました。
独特な造りになっていて店構えも非常にオシャレです。
メニューも外から見ることができます。
FREE WI-FIも完備!新幹線待ちの皆さんも利用しやすいお店ですね。
2日目のランチで訪問する予定なのでひとまず今回は軽く見るだけにしておきます。
そして、左側の一番奥には「オリックスレンタカー」がありました。
リゾート地で景色の良い場所も多いので、レンタカーの需要も非常に多そうです。
駅を出て左側を奥から見るとこんな感じです。
ロータリーの奥側、道路を挟んだところに、「田沢湖市」というお土産屋さんがあります。
こちら、中にお蕎麦屋さんも入っていますので、ランチにも利用できます。
ここから、ロータリーの反対側に回っていきます。
「御食事処みちのく」さんです。
こちら、「きりたんぽ鍋」などの郷土料理が堪能できます。
そして最後に、お土産屋・お食事処の「みずうみ」さんです。
こちら、バス停の真ん前に有ります。お土産コーナーには、地元生産の「いぶりがっこ」や秋田民芸品、その他沢山のお土産が売っていました。
これで以上です。ちょうど20分ほどで1周できました。
12時35分 路線バスに乗車。新玉川温泉に向けて出発!
「新玉川温泉」行のバスは、2番乗り場からの発車です。
ここで、「新玉川温泉」に向かわれる際の注意点です。
冬場の12月3日~4月15日までの間は、「新玉川温泉」に向かう道が一般車両通行止めになります。
そのため冬場は路線バスで行くしかないのですが、
バスの最終便がお昼の12:35発になります!
乗り遅れると、当日中に「新玉川温泉」に行くことができなくなりますので余裕を持って行動しましょう。
冬場に東京発のこまち号で「新玉川温泉」に行くためには、遅くともわたしが乗車した9:08発のこまち11号に乗車する必要がある点も覚えておきましょう。
バスが到着です。
「田沢湖駅」から「新玉川温泉」までは、片道1,470円、約65分のバス旅になります。
近くの山の山頂付近を見るとしっかり雪が残っているのがわかります。
そんな暢気なことを考えていると、1時間後には・・・・
はい!一面雪景色です・・・(笑)
除雪されていますが、奥の方では50cm以上は積もっていました・・・
雪景色をゆっくり堪能して、いよいよ「新玉川温泉」に到着です。
玄関前には、「横手のかまくら」を作っていただいておりました・・・
※3時間後にはなくなってました・・・(笑)
玄関では、「なまはげ」様がお出迎え・・・
13時40分 チェックインしてお部屋に・・・
早速チェックインします。
館内の案内地図と、夕食の時間の書いた紙をいただきました。
「新玉川温泉」は、1泊2食付きで12,000円~15,000円程で宿泊することができます。
非常にリーズナブルなので、長期滞在の方も多数いらっしゃるそうです。
チェックイン後すぐに、岩盤浴の予約カウンターがありましたので予約しました。
岩盤浴は、
・低温
・中温
・高温
の3種類から選択でき、1回50分です。
2日間の間、チェックイン後も含めて何度でも利用できます。
わたしは、
・1日目の20:00~
・2日目の10:00~
の2回分予約しました。
なお、「岩盤浴用のバスタオル」と「スウェット」を持参していない場合は、700円でレンタルできます。
広々として落ち着いたロビー
お土産コーナーも充実しています。
豆から挽いたコーヒーやカフェラテも購入できます。
ひととおり見たところで、お部屋に向かいましょう。
今回のお部屋は、シングルルームの203号室です。
建物自体は古いですが、部屋の内装はリニューアルされており非常に綺麗です。
浴衣にお風呂用のタオルセット、小物入れまでしっかり準備されています。
お茶菓子のワッフルもありました。
美味しくいただきました♪
15時30分 一息ついたところでいよいよ日本一の強酸性泉へ・・・
お部屋で一息ついたところで、いよいよお目当ての「日本一の強酸性泉」へ向かいます。
ここで、「新玉川温泉」の魅力について紹介しておきましょう。
<新玉川温泉の強酸性泉の特徴>
・世界でも珍しいPH1.2の「塩酸」を主成分とした強酸性の泉質
・ラジウムを含有
・医学界で注目されている低放射線ホルミシス効果で自然治癒力を促進
<新玉川温泉の14種類の浴槽と飲泉>
・源泉100%
・源泉50%
・あつ湯(源泉50%)
・ぬる湯(源泉50%)
・気泡湯(源泉50%)
・弱酸性湯(源泉1%)
・露天風呂(源泉30%)
==============
・打たせ湯(源泉50%)
・歩行湯(源泉50%)
・座り湯(源泉50%)
・かぶり湯(源泉50%)
==============
・箱蒸し湯(源泉100%)
・蒸気浴(源泉100%)
・頭浸浴(源泉50%)
==============
・飲泉(源泉50%)
※水を足して38倍に薄めて飲む
※以下の画像は「新玉川温泉」の公式ホームページより引用しています。
●源泉100%
●あつ湯(源泉50%)
●ぬる湯(源泉50%)
●気泡湯(源泉50%)
●箱蒸し湯(源泉100%)
●座り湯(源泉50%)
●かぶり湯(源泉50%)
●蒸気浴(源泉100%)と飲泉(源泉50%)
「飲泉」の横に「真水」出るようになっています。
使い捨てコップが置いてあるので、「飲泉」に「真水」を足して、38倍に薄めて飲みます。
●頭浸浴(源泉50%)
●露天風呂(源泉30%)
こんなに種類があるなんて・・・
まさに「スパワールド」ですね・・・(笑)
「新玉川温泉」は日本最大級の木造建築のお風呂で、浴槽は酸性に強いと言われている「青森ヒバ」で作られています。
「青森ヒバ」の自然の香りが浴場全体に広がっていて癒し効果倍増でした。
そして、入浴した感想です。
<入浴した感想>
・源泉50%
3分浸かるとほんのり身体がピリピリしてきます。
だんだん痛くなってきて8分くらいで限界です。
・源泉100%
入った瞬間から傷口が沁みます・・・(笑)
頑張って5分浸かると傷口が熱を持って暫くの間全身が痒くなります・・・(笑)
・露天風呂(源泉30%)
何故か源泉100%と同じくらい身体が強烈にピリピリします。
===========================
しかし、、、入浴後は何とも疲労が抜けた感じ!
免疫力が上がっているのを全身の「気」で感じることができました!
これが「強酸性泉」の力か・・・と思いましたね。
本当に来てよかった!
こちらの「新玉川温泉」は病気の「治湯宿」として利用される方も多く、源泉たる「強酸性泉」は、
・胃潰瘍
・胃酸過多症
・慢性下痢症
・慢性胃炎
・胆嚢疾患
・糖尿病
など、様々な疾患に適応しています。
17時30分 夕食前に宿付近をお散歩
強烈な「強酸性泉」をたっぷり堪能した後は、お腹を空かすため宿付近をお散歩します。
「新玉川温泉」は、とんでもない山奥の秘境地にあるのでコンビニやスーパーはもちろんありません。
暗い中散歩していたのはわたしくらいでしたね・・・(笑)
1時間ほど来た道を辿って散歩しました。
19時00分 秋田の郷土料理たっぷりの夕食バイキングへ
しっかり散歩してお腹を空かせたところで、夕食会場へ。
スペシャルメニューが毎日日替わりで提供されているようです。
地元秋田の郷土料理がたっぷり用意されていていました。
順番に見ていきましょう。
まずは、秋田県鹿角市の「八幡平ポーク」のしゃぶしゃぶ!
※「はちまんたい」と読みます。
モチモチしていて最高に美味しかったです♪
そしてこれも!秋田名物「きりたんぽ鍋」
お米はもちろん「あきたこまち」
温泉水を使って濃厚に仕上げた「インカのめざめ」
秋田の冬の味覚の代名詞!「ハタハタ寿司」
予想以上にコリコリしていて美味しかったです♪
「鰤(ぶり)」と「サーモン」のお刺身
そして、本日のライブキッチン!「サザエの網焼き」
その他、デザートやサラダなどもしっかり揃っていました。
今回は、秋田名物を中心にこんな感じでいただきました。
全部が美味しくて、本当に満足度の高い夕食でした。
20時00分 汗を流しに岩盤浴へ
お腹いっぱいになったところで、次に予約していた岩盤浴へ向かいます。
1日目は、「低温」のゾーンを予約しました。
「新玉川温泉」の岩盤浴は20年分の源泉由来成分がしみ込む御影石を使用しており、温泉の効能をしっかりと体感することができます。
※以下の画像は「新玉川温泉」の公式ホームページより引用しています。
●室内岩盤浴
「低温」ゾーンでは、熱すぎて耐えられないということは全くなく、50分間1回も退出することなく汗を流すことができました。
ゆっくり汗をかいてリラックスすることができ大満足です。
岩盤浴を終えて、1日目のスケジュールはここまで!
明日は観光も控えているので、ゆっくりとおやすみします。
(2日目)8時00分 朝食バイキングへ
皆さんおはようございます!2日目の朝になりました。
本日も楽しんでいきましょう!
朝食もバイキングですので、夕食と同じ会場に向かいます。
昨日は混んでいたので撮れなかったですが、会場はこんな感じです。
朝食も美味しそうな料理がずらり!早速見ていきましょう。
「温泉卵」
「肉じゃが」に「煮魚」
百年蔵味噌の「お味噌汁」
もちろん「あきたこまち」も!
洋食の方は「パン」や「特製フレンチトースト」もあります♪
「フルーツ」や「雪泉ヨーグルト」も用意されています。
ジュースコーナーには地元「小岩井農場」の「小岩井牛乳」が・・・
「ホットコーヒー」や「紅茶」もあります。
その他、お豆腐やベーコンなど本当に沢山の料理が取り揃えてありました。
こんな感じでたっぷり盛り付けていただきました♪
朝食も本当に美味しくて、最高に幸せな朝を迎えることができました。
10時00分 チェックアウト後2回目の岩盤浴と温泉へ
10時少し前にチェックアウトを済ませて、2回目の岩盤浴と温泉へ向かいました。
「新玉川温泉」から「田沢湖駅」に戻るバスは1日4本ありますが、角館方面へ向かう田沢湖線の普通列車との接続を考えて最終の13:55発のバスに乗ることにしましたので、時間に余裕があったため、チェックアウト後の利用にさせていただきました。
2回目の岩盤浴は「中温」のゾーンを選択していましたが、「低温」のゾーンと同様耐えられないほどの熱さではなく、50分間しっかりと汗を流すことができました。
その後そのまま2回目の温泉に向かい、最後の「高酸性泉」をしっかりと堪能してきました。
13時55分 新玉川温泉を後にして再び田沢湖駅へ
そしていよいよ「新玉川温泉」ともお別れです。
隠れパワースポットに認定!また必ず来たいと思います。
帰りは羽後交通の観光バスでした。
無事「田沢湖駅」へ戻ってきました。
行きよりさらに快適なバス旅を楽しむことができました。
15時00分 田沢湖駅前の喫茶店「People」でナポリタンランチ
到着後急いで、1日目に目星をつけていた、田沢湖駅前の喫茶店「People」さんに向かいます。
というのも田沢湖線の普通列車は1日に数本しかなく、15:37発の普通電車大曲行を逃すと次は2時間以上後になります。1駅のためにこまち号に乗るのもコスパが悪いので、30分で昼食を済ませます。
店内はこんな感じです。
シックな雰囲気で凄く落ち着いていて、大変気に入りました。
時間が遅かったからかこの日は比較的空いていましたね!
店員のお姉さんも大変親切で、「ナポリタン」がおすすめということで注文してみることにしました。
また、メニューの右下に「お急ぎのお客様はお早めにお申し付けください。」と記載がありましたので、注文と同時にその旨伝えました・・・(笑)
すると、嫌な顔せずすぐに調理してくださり、5分ほどで出していただきました。
このボリュームのサラダ付きで700円!
リーズナブルで本当に良いお店です。
まろやかなナポリタンで量を食べても全然飽きないお味!最高に美味しかったです。
また、サラダにかかっていたドレッシングもめちゃくちゃ美味しかったです。
「田沢湖駅」にいらした際は、皆さん是非お立ち寄りください。
15時37分 田沢湖線普通列車で角館へ
喫茶店「People」さんを後にして、「田沢湖駅」ともお別れ。
15:37発普通列車大曲行で「角館駅」に向かいます。
約25分で到着し、運賃も330円とかなりお安く済みます。
シートはフカフカしていて、とても座り心地が良かったです。
そして、「角館駅」に到着しました。
角館は「武家屋敷」で有名な町ですので、駅舎全体も和な雰囲気で統一されていました。
昔の人力車も展示されていました。
そして、鷹巣方面に向かう秋田内陸縦貫鉄道の駅も併設しています。
改札を出たところには写真撮影のコーナーもありました。
16時30分 角館武家屋敷通りに向けて出発
ここから最後の目的地、「角館武家屋敷通り」に向けて出発します。
「角館駅」から15分ほど歩いたところにあり、1つ1つの「武家屋敷」の中に入って回っていると2時間程はかかると思います。
駅員さんに案内地図を貰いました。
「角館駅」の駅舎を背に出発です!
こちらJRの駅を出て右手側にある、「秋田内陸縦貫鉄道」の「角館駅」の入口です。
凄く味がありますね!
そのすぐ横には、「仙北市観光情報センター」があります。
こちらも凄く味がある建物で素晴らしいです。
駅を出てすぐ左手側の方にあるのは、「ホテルフォルクローロ角館」さんです。
こちら、中に軽食屋兼カフェを併設していますので、電車の待ち時間があれば利用されると良いと思います。
駅前の景色はこのくらいにして、「武家屋敷通り」の方向に歩いていきます。
まずは、駅の正面を出てひたすら真っ直ぐ10分ほど歩きます。
ところどころに道案内用のポールが立っているため、安心です。
まっすぐまっすぐひたすら歩き続けると、つきあたりに「角館郵便局」が見えます。
郵便局の前のT字路を右に曲がりましょう。
右に曲がった後さらに3分ほどまっすぐ歩くと、「町家ホテル角館」の時計台が見えてきます。
この十字路をさらに突っ切って2~3分行くと「武家屋敷通り」の入口です。
右手に見える「あきたプリン亭」さんが目印です。
手づくり郷土大賞の石碑が見えたところが入口です。
17時00分 武家屋敷通りを散策
ここから一気に「武家屋敷通り」の様子を紹介していきましょう。
道の左右に「武家屋敷」が立ち並んでいます。
河原田家・・・
稲庭うどんの「古泉洞」
小田野家・・・
岩橋家・・・
青柳家・・・
石黒家・・・
角館小学校跡地・・・
まだまだ紹介しきれていない「武家屋敷」は沢山ありますし、時間の都合上中に入ることはできませんでしたが、通りを歩いているだけで風情と歴史を感じることができました。
4月には、「武家屋敷通り」に植えてある約400本もの「シダレザクラ」が満開になり、さらに最高の光景を目にすることができるようになるでしょう。
ちなみに、「角館駅」側から歩いてきて、先ほど目印として紹介させていただいた「町家ホテル角館」の時計台の十字路を左に曲がって少し歩くと、桧木内川が見えます。
この「桧木内川堤」においても、川沿い約2kmにわたって植わっている約400本のソメイヨシノが満開になりますので、4月に行かれる方は是非立ち寄ってみてください。
少しだけ、「桧木内川堤」の写真も撮りましたので、掲載しておきます。
来た道を戻って「角館駅」に着いた頃にはすっかり夜に・・・
駅舎の看板にペイントされた桜の絵がライトアップされていて非常にいい感じでした。
駅のロータリーも夜の雰囲気に・・・
駅ナカの「NEWDAYS」には、秋田のお土産も沢山売っていました。
いや~秋田は本当にいい所ばかりでしたね!今回の旅行で大好きになりました・・・
また必ず旅行したいと思います。
18時58分 角館駅を出発
楽しかった旅行もこれで終わり!
帰りは、18:58発 こまち 46号 東京行 で東京に帰ります。
帰りの「こまち46号」は、「雫石駅」に停車しないタイプのこまち号でした。
22時4分 東京駅に到着
定刻どおり、無事に「東京駅」に帰ってきました。
ちなみに、わたしが乗車した「こまち46号」の車両は、「なすの279号 那須塩原行」として折り返し運転するようでした。
おわりに
皆さん、いかがだったでしょうか。
「どこかにビューーン!」を使ってみた!第2弾ということで、秋田県の「角館・田沢湖・新玉川温泉」への旅の様子をお伝えしてきました。
細かく旅の様子を紹介させていただきましたので非常に長い記事となりましたが、魅力たっぷりの最高の旅行先だと感じました。
また第3弾企画していきたいと思いますので、楽しみにしていてください。
これからも、皆さんの生活を豊かにするための記事を沢山書いていきたいと思いますので、是非一緒に学び成長していきましょう。
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