皆さんこんにちは、季ラリです。
今回のテーマは、『初心者におすすめ!忙しいサラリーマンでも在宅で簡単に始められる副業10選』です。
このブログをご覧になっているサラリーマンの皆さんの中には、
「本業が忙しくてなかなか時間が取れないけど副業にチャレンジしてみたい」
「初心者でも簡単に始められる副業がなかなか見つからない」
こんな悩みや思いを持たれている方沢山いらっしゃるのではないでしょうか。
わたしもこれまで20以上の副業にチャレンジしてみましたが、現在まで継続できているものは3つしかありません。
しかしこの残った3つの副業については、「夢中になれる」かつ、「楽しく粘り強く継続できている」ものであり、中には月10万円以上の収益を数年間継続して得ることができているものもあります。
自分の中で、「これだ!」という副業を見つけることができ、コツコツ継続することができれば、今までに見たことのない景色を見ることができるようになります。
よく『70:25:5の法則』と言われますが、行動に移して継続する人の割合を数値化すると、
行動する人25%、継続する人5%、何もしない人70%
になるそうです。
この記事は、「忙しい方でも簡単に始められる」点にフォーカスし、10個の副業を紹介していきます。
「とりあえず行動できる」上位30%に入れるサラリーマンの方々が一人でも増えることを願い、頑張って執筆していきますので、是非最後までご覧になってください。
この記事が参考になる人
・副業を始めたいけど忙しくてなかなか時価が取れない人
・副業にチャレンジできる上位30%のサラリーマンになりたい人
・初心者でも簡単に始められる副業を探している人
忙しいサラリーマンの方でも在宅で簡単に始められる副業10選
では、早速内容に入っていきましょう。
皆さんのレベルに応じて「超初心者向け」「初心者向け」「中級者向け」と3つの区分に分類して紹介していきます。
まずは、超初心者向け(レベル1)から見ていきましょう。
その① ポイントサイトの自己アフィリエイト(セルフバック)
1つ目は、「ポイントサイトの自己アフィリエイト(セルフバック)」です。
これは、「誰かに付加価値を提供する」ものではないため、副業と言えるかは微妙なものですが、紹介させていただいたのには大きな理由がありますので後述していきます。
まず「自己アフィリエイト」とは、アフィリエイトで紹介できる「商品・サービス」を自分で購入して報酬を得る仕組みのことを言います。
企業には「広告宣伝費」というものがあり、「このクレジットカードを発行していただくと紹介者に〇〇円差し上げます。」であったり、「この商品をご購入いただきますと紹介者に〇〇円差し上げます。」といった企画を打っている会社があります。
「自己アフィリエイト」では、その広告に係る「商品」や「サービス」を自分自身が購入(利用)することで自分自身にお金が入ります。
こなしていくと次第に案件が枯渇していきますが、本腰を入れれば初年度は、50万円~100万円の現金やポイントを獲得することができます。
「クレジットカード発行」「FX口座開設」「銀行口座開設」「クラウドファンディングへの投資」など、比較的金額の大きい案件を中心にこなしていくのがおすすめです。
「ASP(アフィリエイトサービスプロバイダー)」や「ポイントサイト」に案件が沢山掲載されており、以下の大手サイトを経由して申込をされると良いでしょう。
副業と言えるか微妙なラインの「自己アフィリエイト」を今回紹介させていただいた理由は、「アフィリエイトの仕組みを学んでおくことでブログ運営の副業に活かせる」からです。
ブログ運営の副業については後に出てきますが、ブログはこの「アフィリエイト」の仕組みを活用して利益を得ていくため、ブログ運営の副業にステップアップする際にここで得た知識が大きく役に立つことでしょう。
ポイントサイトの自己アフィリエイト(セルフバック)
<メリット>
・簡単に高額の報酬を得ることができる(初年度50万円~100万円)
・ブログ運営の副業にステップアップする際役に立つ
・隙間時間でコツコツこなすことができる
<デメリット>
・差別化できるスキルが身につかない
・次第に案件が枯渇し収益を得るのが難しくなる
・社会に付加価値を提供するものではない
その② カウンセラー(悩み相談)
2つ目は、「カウンセラー(悩み相談)」です。
「自分にとっては当たり前の経験であっても、他の人にとっては凄く貴重な経験だった」ということはよくあるものです。
そして、人間は常に悩む生き物なので、色んな悩みを抱えた方々が沢山いらっしゃいます。
あなたがこれまで経験してきたことで、他の人にとって役に立つことは必ずありますので、一度自己分析をしてみると良いでしょう。
「カウンセラー(悩み相談)」の副業を始めたい方は、「得意を売り買いココナラ♪」でお馴染みの「ココナラ」というサイトを利用してみてください。
「ココナラ」専用の電話回線を利用して無料で気軽に悩み相談を受けることができます。分単位で単価も設定できますので、受注が増えてきたら単価を上げていくと良いでしょう。
カウンセラー(悩み相談)
<メリット>
・人々の悩み解決に貢献できるのでやりがいがある
・コストがかからずリスクが低い
・コミュニケーションスキルが身に着く
<デメリット>
・誰でも気軽に始められるので参入障壁が低く受注単価が低い
・相談を受ける仕事なのでまとまった時間が必要になる
その③ 文字起こし・データ入力
3つ目は、「文字起こし・データ入力」です。
「会議録を文字起こししてほしい」「簡単な数値データの入力をしてほしい」という需要は沢山あります。
こちらは、与えられた仕事をそのままこなすだけで報酬を得ることができるので、スキルや経験が全くない方でもすぐに始めることができます。
「文字起こし・データ入力」の副業を始めたい方は、「ココナラ」や「クラウドワークス」「ランサーズ」などのサイトを活用されると良いでしょう。
文字起こし・データ入力
<メリット>
・スキルや経験がなくても請け負うことができる
・コストがかからずリスクが低い
・隙間時間を活用し作業ができる
<デメリット>
・単純作業であるため受注単価が低い
・時間の切り売り的側面が強くスキルが身に着かない
その④ Uber Eats(ウーバーイーツ)
4つ目は、「Uber Eats(ウーバーイーツ)」です。
「Uber Eats(ウーバーイーツ)」は、個人事業主として飲食物の配達を行うサービスで、「体力に自信がある人」や「自転車やバイクで走り回るのが好きな人」におすすめの副業です。
雨の日など、「配達の需要量」に対して「配達員の数」が足りていない時は単価が上がる傾向にあるため、そのあたりの戦略が時間単価を上げるカギになりそうです。
Uber Eats(ウーバーイーツ)
<メリット>
・事業所得で確定申告ができ税制面で有利になる
・アルバイトやスキルマーケットと比較して受注単価が高い
・隙間時間を活用し配達ができる
<デメリット>
・バイクや自転車が必要になる
・時間の切り売り的側面が強くスキルが身に着かない
次に、初心者向け(レベル2)を見ていきましょう。
その⑤ せどり・物品販売
5つ目は、「せどり・物品販売」です。
「せどり・物品販売」の大きな特徴は、「誰がやっても同じ結果が出る」という点です。
プライベートブランドを開発したりしない限りは、この世に既に存在する商品を転売して利益を得る商売ですので、いかに「安く買って高く売るか」について戦略を練る必要があります。
また、「せどり・物品販売」の副業では、最初に何かしらの商品を購入して売る必要があるため、在庫を抱えてしまうリスクがあります。そのリスクを少しでも減らすためは、「買い手を見つけてから商品を仕入れる」「過去に他の人の販売実績がある商品を仕入れる」などの戦略を立てると良いでしょう。
「せどり・物品販売」の副業を始めたい方は、まずは「メルカリ」「楽天ラクマ」「Yahoo!フリマ」「ヤフオク」などのフリマサイトやオークションサイトに登録し販売してみましょう。
仕入れる商品は、「家電量販店」「ネットのショッピングサイト」「中国輸入」など様々な角度から調べて見つけていきます。
慣れてくると、「Amazon」「Yahoo!ショッピング」などで商品を販売すると大きく利益を得ることができるようになりますが、一定のノウハウが必要になるので初心者にはおすすめできません。
せどり・物品販売
<メリット>
・上手くいけば初年度でも100万円単位の利益を得ることができる
・特別なスキルや知識が必要ないため誰でも簡単に始められる
・商売の基本であるマーケティングスキルが身に着く
<デメリット>
・在庫を仕入れるため最初に一定の仕入資金を用意する必要がある
・在庫が売れ残った場合には多額の損失を抱えるリスクがある
その⑥ ブログ運営(筆者おすすめ!)
6つ目は、「ブログ運営」です。
「ブログ運営」の副業は、収入を得る以外にも沢山のメリットがあり、わたしが最もおすすめしたい副業になります。
「ブログ運営」で利益を得るツールとしては、主に
・Googleアドセンス
・アフィリエイト
・物品販売
の3つがあります。
「Googleアドセンス」「アフィリエイト」は、いずれもブログに貼り付けられた広告によって利益を得る「広告収入」ですが両者の違いは次のとおりです。
- Googleアドセンス=クリック報酬型広告・インプレッション広告
→広告をクリック(広告が表示)されたらサイト運営者に報酬が入る - アフィリエイト=成果報酬型広告
→広告をクリックし、商品を購入、またはサービスの申し込みがされたら報酬が入る
3つ目の「物品販売」は、ブログで自ら商品やサービスを紹介して、それを販売することで利益を得るものになります。
「ブログ運営」でかかるコストは、ブログ作成を行うための「パソコン代」のほか、「レンタルサーバ代(1年で約1万円)」と「ブログ素材の有料サイト利用代(1年で約1万円)」の2万円程ですが、収益額は無限に伸びる可能性があり、年間で1,000万円・1億円と稼ぐ人もいます。
しかし、最初のブログの立ち上げ作業が大変であり、かつ、ブログ開設後半年程は利益が出ないことがほとんどであるため、参入障壁が高く利益が出るまでに挫折してしまう人が非常に多いのが現状です。
一度軌道に乗ると「マネーマシーン」化して、少ない時間で半永久的に多額の利益を生み出すものになるため、皆さんにも是非一度挑戦してみていただきたいと思います。
またブログを通じて、仲間ができたり、思ってもみなかった仕事を受注することができたり、書籍の出版を依頼されたりと、収益獲得以外にも大きなメリットがありますので、このような便益を享受したい方にも非常におすすめです。
ブログ運営
<メリット>
・収益獲得可能性が無限大であり1千万円・1億円と稼げる可能性がある
・運営コストが年間2万円程と非常に安い
・一度収益化に成功すると少ない時間で半永久的に多額の利益を生み出すものになる
・HTMLやCSSなどのマークアップ言語を学ぶきっかけになる
・ブログを通じて同じ志を持つ仲間ができる
・ブログを通じて仕事を受注できたり書籍の出版を依頼される可能性がある
<デメリット>
・ブログの立ち上げに時間がかかり挫折する可能性がある
・ブログ開設後半年程度は利益が出ないことが多くモチベーションを保つのが難しい
その⑦ YouTube運営(YouTuber)
7つ目は、「YouTube運営(YouTuber)」です。
「YouTube運営」の収益源は、運営者の動画内に埋め込まれた広告が再生されることによる「動画広告収入」になります。
YouTubeの動画広告による収益化の条件は、「チャンネル登録者数が1,000人以上」と「過去365日間の総再生時間が4,000時間以上」となっており、非常にハードルは高いものとなっています。
「YouTube運営」を行うためには、「カットして繋げる」「テロップを挿入する」などの最低限の動画編集スキルが必要になります。さらに、動画作成を行うための「パソコン」、動画に声を吹き込む際の「マイク」や動画を取るための「カメラ」、動画を編集を行う場合には「動画編集ソフト」などが必要になり、コストが一定程度かかってくる可能性があります。
こんなわたしも、実は「YouTube運営」の副業にチャレンジしたことがあります。動画作成にかかる時間が予想以上で、楽しく続けることができなかったので、途中で辞めてしまいました。
YouTube運営(YouTuber)
<メリット>
・収益獲得可能性が無限大であり1千万円・1億円と稼げる可能性がある
・一度収益化に成功すると少ない時間で半永久的に多額の利益を生み出すものになる
・動画編集スキルが身に着く
・ランニングコストが比較的安い
<デメリット>
・動画を撮ったり編集をするのに多くの時間を要する
・収益化のハードルが高くモチベーションを保つのが難しい
最後に、中級者向け(レベル3)を見ていきましょう。
その⑧ WEBデザイン
8つ目は、「WEBデザイン」です。
「WEBデザイン」とは、Web上に表示されるページの見た目に関する制作を行う仕事を指します。
Webサイト内のレイアウト変更や使用画像の作成など、幅広く関わることとなり、様々なスキルが必要となります。
「WEBデザイン」のスキルは、本業としても十分に通用するスキルではありますが、ある程度のスキルを習得し仕事を受注できるようになるまでには最低半年間程度の時間を要すると言われています。
また、デザインを行うための「パソコン代」のほか、「レンタルサーバ代」や「デザインソフト代」などで年間10万円程度の固定コストがかかります。
WEBデザイン
<メリット>
・ある程度の専門性が必要であり参入障壁が高く案件単価が比較的高い
・自らのセンスと経験で他者と差別化できる
・HTMLやCSSなどのマークアップ言語を学ぶきっかけになる
・Adobe系ソフトやCMSに関する基本的な知識を学ぶきっかけになる
<デメリット>
・仕事を受注できるようになるまでには最低半年間程度の時間を要する
・固定コストが高額である
その⑨ 動画編集
9つ目は、「動画編集」です。
「YouTube運営」などの副業が流行っている現代において、「動画編集」は非常にニーズの高い副業であり、案件単価も高いものが多いです。
「動画編集」スキルは、基本的なツールの使い方を覚えるのに数週間程度、高機能なツールやハイレベルな編集技術を習得するのに半年間程度の時間を要すると言われています。
「動画編集」の副業を行うためには、動画をサクサク処理できる「ハイスペックなパソコン」に加えて、Adobe Premier Proなどの「有料動画編集ソフト」があることが望ましく、年間5万円~10万円程度の固定コストがかかります。
動画編集
<メリット>
・「YouTube運営」などの副業が流行っているため案件単価が高い
・自らのセンスと経験で他者と差別化できる
・動画編集スキルが身に着く
・Adobe系ソフトに関する基本的な知識を学ぶきっかけになる
<デメリット>
・仕事を受注できるようになるまでには数ヵ月~半年間程度の時間を要する
・固定コストが比較的高額である
その⑩ プログラミング
最後10個目は、「プログラミング」です。
IT技術が進んでいる現代において、「プログラミング」は非常に貴重なスキルであり、今後ますます需要が増えてくるものと考えて間違いありません。
また受注単価も年々上昇しており、本業で従事している場合にも、優秀なプログラマーは様々な企業から引っ張りだこで、高条件で転職を決めやすいと言われています。
「プログラミング」初心者で、1から学んでみたいという方は、まずは「プロゲート」というサイトを利用して無料で基礎を学んでみましょう。
「プログラミング」と一括りにしていますが、実際には様々なプログラミング言語があり、それぞれ1から学んでいく必要があります。
どの言語から学ぶかについては見解が分かれるところではありますが、まずは「HTML」「CSS」というマークアップ言語を学んだ後に、動きをつける「JavaScript」を勉強して、「PHP」「Ruby」「Python」などの比較的簡単なプログラミング言語を学ばれると良いでしょう。
プログラミング言語を何か1つ習得するだけでも、案件を受注することができますし、それぞれの言語で一定程度関連性がありますので、最初の1つをマスターできるとあとは比較的スムーズに習得していくことができるようになります。
とは言うものの、初心者が簡単な案件を受注できるようになるまでには、最低でも半年間程度の時間を有します。
プログラミング
<メリット>
・需要が供給に追いついておらず案件単価が非常に高い
・プログラミングスキルが身に着く
・1つのプログラミング言語をマスターするとその後は比較的スムーズに習得できる
・プログラミングスキルを活かして転職や再就職がしやすくなる
・ランニングコストが比較的安い
<デメリット>
・スキル習得に非常に時間がかかる
・初心者が1から始めるにはハードルが高く挫折しやすい
おわりに
皆さん、いかがだったでしょうか。
今回は、「忙しい方でも簡単に始められる」という点にフォーカスして、おすすめの副業を10個紹介させていただきました。
最後の方に出てきた副業の中には、ハードルが少し高いものもありましたが、モノにできると人生が一変するものばかりです。
「副業を始めようかどうしようか」と悩んでいる方、悩んでいても前には進みません。
何でもいいので興味持ったもの1つについて、とりあえず始めてみましょう。その副業があなたの人生を変えてくれるかもしれませんよ♪
これからも、皆さんの生活をより良いものにしていくための記事を沢山書いていきたいと思いますので、一緒に学び行動していきましょう。
コメント