皆さんこんにちは、季ラリです。
今回のテーマは、「抱っこが苦手な人必見!育休中のパパが感じた産後2ヶ月~半年の泣き止まない赤ちゃんをあやす時に役立つ道具ランキング」です。
令和6年1月、わたしの新しい家族の一員として、第一子の女の子が誕生しました。
これに伴い、パパになったわたしも長期間の育休をいただきまして、現在育児の真っただ中という状況です。
母親であるわたしの妻は、非常に何でも器用にこなす女性で頼りになるのですが、それに引き換えわたしはというと非常に不器用でして、
・抱っこしては娘を泣かして・・・
・おむつ交換をしては娘のうんちを洋服につけてしまったり・・・
・お風呂に一緒に入っては器用に身体を洗ってあげられず娘にくしゃみばかりさせている・・・
そんな状況です・・・(笑)
ただ、こんなわたしでも、娘と一緒に過ごす中で、「この道具があると娘は楽しそうにしているな~」「これがあると娘はぐっすり寝てくれるな~」というものがだんだんわかってきましたので、皆さんに紹介していきたいと思います。
たとえ抱っこが苦手でも・・・
うまく子供をあやせなくても・・・
これから子育てをされる皆さんにとって、強い味方となってくれるアイテムを7つ紹介していきますので、興味のある方は是非最後まで読んでいってください。
この記事が参考になる人
・赤ちゃんが泣き止まず毎日疲れ果てている人
・新米パパ・ママになってこれから本格的に子育てを始める人
・赤ちゃんの笑顔を沢山見たい人
産後2ヶ月~半年の泣き止まない赤ちゃんをあやす時に役立つ道具ランキング7選
では早速ですが、「泣き止まない赤ちゃんをあやす時に役立つ道具ランキング7選」の内容について具体的に見ていきましょう。
第1位 バウンサー
栄えある第1位は、「バウンサー」です。
最初に断言します。
抱っこが苦手な人がいる家庭では、絶対に「バウンサー」を購入した方が良いです。
わたし達が想像している以上に、赤ちゃんは「揺れ」でぐっすり寝てくれます。
例えば、車の「チャイルドシート」に乗せている赤ちゃんは高確率で大人しく寝てくれます。
これは、赤ちゃんが車の僅かな振動による揺れを気持ちよく感じているからです。
「バウンサー」もこれと似たような原理で、赤ちゃんが気持ちよく感じる揺れを人間工学に基づいて再現できるように設計されています。
そのため、「バウンサー」を少し指で弾いて揺らしているだけで、赤ちゃんは長時間ご機嫌でいてくれることが多く、知らないうちに寝てくれていることもしょっちゅうあります。
また「バウンサー」は、ワンオペの時に「料理を作ったり」「お風呂に入れたり」する時に一時的に安全に座らせておくことができますので、何かと使い勝手も良いです。
数万円するもので少し高価なものではありますが、購入して絶対に後悔しないと思います。
「赤ちゃんを抱っこしっぱなしで疲れた」という方や「これから育児がスタートする」という方は迷わず購入しましょう。
第2位 抱っこ紐
第2位は、「抱っこ紐」です。
横抱きも縦抱きも、抱っこは長時間していると耐え難い腕の痛みが襲ってきます。
そこで登場するのが「抱っこ紐」です。
「抱っこ紐」があれば長時間赤ちゃんを抱っこしていても疲れませんし、人間の腕と違って道具ですので、プルプル震えたり、揺れで赤ちゃんの頭に衝撃を与えて起こしてしまうことも少ないため、一度寝てしまった赤ちゃんを気持ちよく眠らせてあげることができる点で非常に有用だと思います。また、「抱っこ紐」のままちょっとした家事を行うこともできますので、ワンオペの場合で子供を手もとに置いたまま作業をしたい場合なども非常に有用です。
ただし、「抱っこ紐」は嫌いな赤ちゃんもいて、「抱っこ紐」に入れるだけで大泣きしてしまったり、入っててもぐずってなかなか寝てくれない子もいます。
そのため、慣れさせるために泣いても暫く入れてあやしてみるのは大切なことですが、もし泣きじゃくってどうしようもない時は、「抱っこ紐」の種類を変えるなど対応を検討してみましょう。それでも変わらない場合には、「抱っこ紐」が合わない赤ちゃんということで、諦めて他の道具を活用する方が得策と言えるでしょう。
第3位 ディズニーのオルゴールBGMメドレー
第3位は、「ディズニーのオルゴールBGMメドレー」です。
こちら、保育園の「お昼寝タイム」などでもよく利用されているようですが、「この音楽が鳴ると寝る時間」と赤ちゃんに睡眠のリズムを作ってあげることは非常に重要です。
「ディズニーのオルゴールBGMメドレー」は、「Youtube」などで沢山アップされていますが、大人でも聞いているとウトウトしてくるほどリラックスできて眠たくなる魔法のBGMです。
泣いてる赤ちゃんを寝かせようとあやしている時に、是非試してみてください。
第4位 分厚めのスーパーのレジ袋
第4位は、「分厚めのスーパーのレジ袋」です。
こちら何に使うかと言うと、赤ちゃんをあやす際にこすって音を出すために使います。
レジ袋をクシャクシャにしてそのまま丸めて音を出したり、伸ばしたり縮めたりして音を出したり、様々なバリエーションで音を出してあげると、泣いてた赤ちゃんも不思議とケロリと泣き止んでしまうことが多いです。
参考程度に、パターン別に音の出し方のコツを解説させていただきます。
<泣いている赤ちゃんを落ち着かせたい時>
少し早めのスピードで、耳元で「シャカシャカ」と聞かせてあげることで、赤ちゃん「ハッ」とさせるのがコツです。
<赤ちゃんを寝かしつけたい時>
ゆっくりと人間の心臓と同じくらいのリズムで「サラサラサラ~」と音を立ててあげることがコツです。
第5位 厚手のタオルケット
第5位は、「厚手のタオルケット」です。
赤ちゃんは基本、
・人が近くにいたり
・人に触られていたり
すると安心して良く寝てくれます。
この原理を応用して、「厚手のタオルケット」を赤ちゃんの足に被せてあげて、足裏を軽くさすってあげると、足先が温まって眠りにつきやすくなります。
我々大人も、足裏を軽くさすられてポカポカしてくると眠たくなってきますが、手先足先のような末端を温めてあげることで、全身の血の巡りを良くする効果があり、結果として眠気をさそうメカニズムがあるようです。
第6位 授乳クッション
第6位は、「授乳クッション」です。
「抱っこ」した状態で屈伸をしたり横揺れしていたりすると、赤ちゃんは寝てくれることが多いですが、眠ってくれたと思って座位になったとたんにまた起きてしまうことがよくあります。
この時に役立つのが、「授乳クッション」です。
自分の膝と腕の間に「授乳クッション」を挟んで座位を取ることで、クッションの僅かな反発が柔らかく赤ちゃんの首を支えてくれるため、継続して眠ってくれることが多いです。
座位になって赤ちゃんが起きてしまう場合には、是非「授乳クッション」を活用しましょう。
第7位 ベビーカー
第7位は、「ベビーカー」です。
「ベビーカー」の揺れも車の揺れと近く、道路のコンクリートの若干のガタガタが赤ちゃんの首を僅かに揺らし、心地よい眠りを誘っているものと思われます。
我が子は、「ベビーカー」で良く寝てくれる子ですので、どうしてもぐずって泣き止まない時には「ベビーカー」に乗せて散歩することにしています。
家の中で赤ちゃんが泣きじゃくってる声を聞き続けると、いくら親でも不安になったり気持ちが滅入ってしまうこともあります。
外を散歩していると、泣いている声を聞いていても室内よりは落ち着いた気持ちでいられますので、親の気分転換が必要な局面においても「ベビーカー」は活用の余地があると思います。
おわりに
皆さん、いかがだったでしょうか。
子育てをされている皆さんにおかれましては、今回紹介した道具ランキングのうち1つは共感いただけるものがあったものと思います。
また、これから子育てを始められる方は、是非心の準備と合わせて今回紹介させていただいた道具について頭の片隅に置いておいていただけるとよいかと思います。
子育ては長期戦です。親のメンタルは必ず子の成長に影響をもたらします。
なので、決して無理はせず、活用できる道具や制度を上手く活用しながら少しずつ頑張っていきましょう。
これからも皆さんの生活を豊かにするための記事を沢山書いていきたいと思いますので、是非一緒に学び成長していきましょう。
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