わたしが影響を受けた言葉8選~仕事が辛い時もう一度頑張る勇気をくれる名言集~

業務効率化・職場の悩み
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皆さんこんにちは、季ラリです。

今回のテーマは、『仕事が辛い時もう一度頑張る勇気をくれる名言』についてです。

わたしは今まで約10年間サラリーマンとして勤めてきました。仕事が辛くて逃げ出したくなったこと、沢山ありましたが、その度に『もう一度頑張ってみよう!』と自分自身を奮い立たすきっかけとなった名言を8個紹介したいと思います。

今『仕事が辛くて、逃げ出したい』と思い悩んでいる読者の方々にとって、少しでも頑張る勇気を持つきっかけになればいいなと思います。
是非最後までご覧になってください。

では早速見ていきましょう。

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仕事が辛い時もう一度頑張る勇気をくれる名言8選

名言➀ ローランド『頑張っていたら、みんなにありがとうと思える日が来る』

これはわたしが転職して1年目の時、係のメンバーから仕事を押し付けられることが多かった時期に勇気づけられた言葉です。

仕事は、経験すればするほどできるようになっていきます。だからこそ、『仕事を押し付けられた』と思うのではなく、『色々な仕事を経験する機会を貰った』という気持ちで夢中に仕事で取り組みました。
最初は、「何で自分ばっかり」と思っていましたが、一生懸命仕事と向き合っていると、次第にわからない仕事について周りの仲間から質問や相談をされたり、「いつもありがとう」と言葉をかけて貰えるようになりました。そして最後には、自らも周りの仲間に感謝ができるようになりました。

仕事を任せてもらえたことを意気に感じて、頑張れるかどうかでビジネスマンとしての価値が決まるとわたしは考えています。

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名言➁ ゴルゴ松本『本当にしんどくなったら迷わず逃げなさい。しっかり休んで頑張る勇気が持てるようになったら、「しんにょう」を「てへん」に変えてまた挑戦すればいい』

これは、ゴルゴ松本さんが少年院の子供たちに対して行った「漢字の授業」の中で仰っていた言葉です。

職場の人間関係に悩んでいた時期があり、その時にこの言葉を聞いて勇気を振り絞って異動希望を提出することができたこと、今でも鮮明に覚えています。
本当に辛かったら一度逃げてリセットする勇気も、長い人生の中では必要なことだと思いませんか。

名言③ わたしの前職の直属の係長『誰もやりたがらないしんどい仕事に対して見て見ぬふりをするような生き方を俺はしたくない』

わたしが前職で4年間一緒に仕事をしていた直属の係長は、『今までの人生で最も影響を受けた人』だと言っても過言ではありません。

社会人の皆さんは、約1日の3分の1の時間を仕事に捧げています。与えられた仕事だけを淡々とこなす人生なんてあまりにもつまらないと思いませんか。
係長は、「積極的に色んな仕事にチャレンジし、周りの仲間を先導し成功に導いてくれる」そんな最高の上司でした。
わたしも、その背中を見てから、他の人達がやりたがらない、大変な仕事にこそ率先して手を挙げてチャレンジするようにしています。

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名言④ 石原慎太郎(元東京都知事)『人間の価値って個性でしょ』

わたし自身、「物事を正確にこなす能力」が大きく欠如しており、よく上司や仲間から指摘を受けていました。しかしその分、「仕事に対する情熱」を強く持ち、得意としていた「数値的分析力」を極めることで、同じ部署の仲間を助けることもできました。

全てが平均的な人よりも、たとえ他の人に比べて多少劣っている部分があっても、一つ「これだけは誰にも負けない」というものがある人の方が魅力的であるとわたしは思います。

この言葉に影響されて、今の職場にいるお客様対応がどうしても苦手な後輩に対して、「苦手なことは最低限できればいいから、君の強みをどんどん極めていけばいいよ」とアドバイスしています。

名言⑤ わたしの祖父『何でもきばって頑張れよ。ほしたら絶対にいいことがあるからな』

これは、幼少期にすごく可愛がってくれた父方の祖父が、帰省する度によくかけてくれていた言葉です。シンプルですが、凄く自分の心に響いていた言葉だと思っています。

わたしは辛くて逃げ出したくなった時、いつもこの言葉を思い出して、「頑張ってたら絶対に神様は見てくれている。だから信じて頑張ろう」と自分を奮い立たせています。

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名言⑥ 本田宗一郎(HONDA創業者)『その油まみれの手がいいんだよ』

本田技研工業株式会社(HONDA)の創業者『本田宗一郎さん』は、社長の座を退いてから、日本中にある、ホンダの支店・営業所・販売店・工場など約700カ所を全て回り、従業員一人一人と握手をし、
「ありがとう、ありがとう、いつもありがとう!」と言い続けていたそうです。

そして、ある田舎の販売店を回った際、宗一郎さんが車の整備をしていた整備士さんに握手を求めた時に、作業中で手が油まみれだったがために、整備士さんが「洗ってきます」と手を洗いに行こうとしたところ、「その油まみれの手がいいんだよ」と引き止め、手の油のにおいを嗅ぎながら両手で握手をしたんだそうです。

わたしはこの話を聞いて以来、『一緒に働く仲間を心から思いやり、その一人一人に本気の感謝を伝えられる』、そんな宗一郎さんのようなビジネスマンになりたい!と思い、毎日頑張っています。

名言⑦ ドラマ【プロポーズ大作戦】より『明日やろうはバカ野郎だ!』

このセリフ、一世を風靡したため、ご存じの方も多いかもしれません。
サラリーマンにとって、タスクの進捗管理は欠かせないものです。
仕事をきちんと計画どおり進めるために、「今日やるべきことを明日に持ち越さないこと」は非常に重要なことだとわたしは考えます。

仕事は、溜め込めば溜め込むほどやる気がなくなります。
また、たとえ完成度が低くても、受けた仕事をやりきって早く上司や取引先に投げてしまうことで、アドバイスを貰って修正する時間を取ることもできます。

「貰った球をなるべく早く他人に投げる習慣を付ける」ことで、仕事のモチベーションを高く維持することができますので、ついつい仕事を溜め込んでしまう癖のある方がいらっしゃいましたら、是非意識して仕事をして見てください。

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名言⑧ 松下幸之助(Panasonic創業者)『現在与えられた今の仕事に打ち込めないような心構えでは、どこの職場に変わっても決して良い仕事はできない』

最後は、パナソニック株式会社(旧松下電器産業)の創業者、『松下幸之助さん』の言葉です。

無職を経験しているわたしにとって、この言葉は本当に心に響くものであり、今でも「座右の銘」の1つになっています。

今与えられた環境に感謝をし、一生懸命頑張ることができない人は、結局どこに行っても成果は出せません。
まずは、今自分の目の前にある仕事に全力で取り組みましょう。
一生懸命取り組んでみて失敗したり、成果が出なかったとしても、それは間違いなくあなたの力になっています。

おわりに

皆さん、いかがだったでしょうか。

今回紹介した言葉の中で、1つでも皆さんの心に響くものがあれば嬉しく思います。

「人生山あり谷あり」で、辛い時期の後には、必ず明るい未来が待っています。
これから来るであろう明るい未来を想像し、目の前の仕事に一生懸命取り組んでいきましょう。

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